「寒さが辛い。もう小寒だからかな。」
「咳が出やすくて辛い」
「冷たい風で外での運動ができない。」
こんな悩みを抱えていませんか?
寒さが厳しくなると暮らしづらくなります。
そんな寒さが厳しくなる小寒の時期の正しい過ごし方について書いています。
小寒とは
2024年の小寒は1月6日㈯から大寒の1月20日㈯までを指し、寒さが一段と厳しくなり始める時期です。
小寒から節分までの約1か月間は寒の内と呼ばれ、寒さが最も厳しい時期で武道では寒稽古が行われます。
たまに大寒のほうが温かい場合もあり、思いどおりにはならない時期です。
北国ではワカサギ釣りが旬を迎え、氷上で釣ったワカサギを食べるのも人気です。
寒いとは言っても、家の中にずっといるのは不健康なので日中は外に出ましょう。
厳しい寒さの中で動くことは、春や夏に向けて健康な身体を作る第一歩となります。
小寒の時期の薬膳
小寒の時期は正月に飲み食いした疲れが残っている時期なので、こってりしたものよりアッサリしたものを選びましょう。
また、小寒の時期は風邪やインフルエンザの予防をした方が良いのでビタミンCを意識して食べるのも大切です。
そこでお勧めなのがみぞれ鍋です。
春の七草の一つでもある大根おろしをたっぷりとのせ、ビタミンCが豊富な柚子やスダチを絞れば立派な薬膳となります。
大根おろしは消化を助ける上に実はビタミンCも豊富なスーパー食材です。
冬はタラやブリが旬を迎えて栄養も満点なので、白菜やネギと一緒にいただきましょう。
まとめ
小寒は年によっては最も寒い時期となります。
ですが運動不足は不健康の元なので寒くても日中は外出しましょう。
この時期の身体にはビタミンCが豊富で栄養満点なみぞれ鍋がお勧めです。
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