「ジムでウォーキングをしている」
「なのに身体に変化が出ない」
「頑張っているんだけどなぁ、、」
こんな悩みを抱えていませんか?
実はジムのウォーキングマシンでは外で行うウォーキングと同じ効果は得にくいのです。
こちらではジムと外のウォーキングの違いと、ウォーキングの効果を高めるポイントについて書いています。
ウォーキングマシンの問題点
ウォーキングマシンでは足元を見がちで、身体の動きが小さくなってしまいます。
すると使っている筋肉が少なくなるので、効果が小さい上に効果が出る部位が限定的になるのです。
特にマシンを使っている人は視線が足元に行きがちなので、やや猫背の状態になり重心が後ろにずれてしまいます。
本来なら使えるお尻から太もも裏の筋肉が上手く使えなくなるのです。
さらに頭が傾くことで肩や腰に負担がかかりすぐに疲れてしまいます。
運動をしているのに思うように効果が上がらない人の多くは、動きが小さく歪んだ姿勢で行っている人が目立ちます。
外でウォーキングをする効果
外でウォーキングをする際の利点は、胸を張って腕を大きく振りながら遠くを見やすいという事です。
遠くを見ているときは背筋が伸びているので、歩幅が大きくなって膝が上がり身体に捻りの動きも加わります。
すると肩甲骨や背骨にも刺激が入るので、首から肩や腰にお尻の筋肉までしっかりと刺激を入れられます。
動きが小さいと背骨に刺激が入らなかったり、お尻の筋肉を使えていなかったりします。
マシンだから効果が無いわけではなく、きちんと背筋を伸ばして上半身を捻る事こそがウォーキングの効果を高めます。
また、歩幅が小さいと筋肉への刺激量が減るので、可能な限り大きく足を踏み出し重心を前に運ぶことが大切です。
ウォーキングは1日に30分でも十分な効果があるので、姿勢に気をつければ十分な成果が望めます。
まとめ
ジムのマシンでウォーキングをすると窮屈な姿勢になりがちです。
ウォーキングの効果を出そうと思えば姿勢を良くして大きな動きをすることが必須です。
外でのウォーキングの方が効果は上がりやすいですが、マシンでも姿勢に気をつけることで高い効果を出すことが可能です。