デスクワーク症候群の判断基準とやっておきたい事

「立つときにふわっとめまいがする」

「なんだか疲れがとれない」

「指にこわばりが出る」

こんな悩みを抱えていませんか?

普段からデスクワークが多い人は色々な不定愁訴に悩まされています。

こちらでは、デスクワークが原因で起こる症状と対処法について書いています。

デスクワーク時間の基準

現在において、どのくらいの時間が座りすぎかは一概には言えません。

ですが、デスクワークが4~8時間の人に比べて11時間以上もデスクワークをしている人は、心臓疾患や糖尿病による早死にのリスクが40%も増えるというデータがあります。

デスクワーク症候群の症状としては、

  • 首こりや肩こり
  • 腰痛や坐骨神経痛
  • 頭痛やめまい
  • 不眠

などは若い頃から感じるようになります。

これらをごまかしながら年齢を重ねると脊柱管狭窄症や心不全、生活習慣病などが起こりやすくなります。

また他の研究では1時間のデスクワークで22分ほど寿命が縮むともいわれます

そもそも日本人は外国に比べてもデスクワークの時間が長く、勤務時間も長いことで知られています。

やっておきたい事

デスクワークを続けていると身体に様々な悪影響があります。

中でも、

  • 血流が悪くなる
  • 呼吸が浅くなる
  • 筋肉量が減少する

などは顕著に現れます。

これらを解消するためにやっておきたいのがラジオ体操とウォーキングです。

やり方)

  1. バンザイをしながらお腹を膨らませる
  2. この時に鼻から息を吸う
  3. 両腕を横から降ろしながらお腹を凹ませる
  4. この時に口をすぼめて息を吐く

この体操は横隔膜と腹横筋を動かしています。

デスクワークの姿勢は腹部が動かないのが問題で、腹部が動かないと深い呼吸は出来ません。

呼吸が浅く運動不足だと血流が悪くなり、血流が悪いと万病の元となります。

深呼吸は単なる呼吸ではなく、運動不足を解消して血流を良くする効果があるのです

また普段から1日に30分のウォーキングを心がけておくだけでも運動不足の解消につながります。

まとめ

現代人はデスクワークをしている人がほとんどです。

ですが自分の身体の機能低下に気づいている人はわずかなのが問題です。

昔より身体の不調が気になりだしたら、まずは深呼吸から始めましょう。

⇒参考文献

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