心臓疾患と冷え性の原因は東洋医学から見れば心陽虚だった

「たまに心臓が苦しくなる」

「血圧はそんなに高くないのに病院では薬を勧められる」

「普段から寒がりだ」

こんな悩みを抱えていませんか?

心疾患があって寒がりの人は心陽虚かもしれません。

こちらでは、東洋医学から見た心陽虚の原因と対処法について書いています。

 

心陽虚とは

心陽虚は心気虚が長く続いたときに現れる状態です。

心気虚の原因は先天的なものもあれば、加齢や運動不足による心拍出量の低下です。

現代医学的には不整脈や狭心症などの心疾患として捉えられていますが、心陽虚は心気虚が悪化した状態なので冷え性なども加わります。

主な症状は息切れや動悸になり、それらの症状に陽虚の症状が加わったものが心陽虚です。

基本的に心臓が送る血液量の不足なので、血圧を下げれば治るとは限らないのも特徴です

心陽虚を解消するスマート筋トレ

心陽虚を解消するには、心臓に軽い負担を与えて身体を温めることが基本です。

普段から下半身の筋肉を刺激していれば、徐々に心臓から送る血液量は増やすことが可能です。

そのため、少し早めに歩いたり階段を上ったりするのも効果的です。

ですが、心陽虚になっている人は心臓が弱っているので、軽く息切れや動悸がしたらすぐに終了しましょう。

やり方)

  1. 力を抜いてその場で小走りを10秒
  2. ゆっくりと足踏みを10秒

1と2を軽く息切れが始まるまで繰り返す。

辛い人はゆっくりとした動作を増やして無理をしないようにしましょう。

ウォーキングに行って、スピードを速めたり緩めたりするのもお勧めです。

基本的に心臓は急に強くなりませんので、焦らずに繰り返すことが大切です。

まとめ

心臓疾患と冷え性は加齢に伴い増えてきます。

その背景には心臓の機能低下がありますが、運動不足による血流量の低下も隠れています。

そのため、普段から軽く息切れをするくらいの運動を心がけて心臓疾患を予防しましょう。

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