6月の湿度で悪化するへバーデン結節の原因と対処法

「指が腫れている」

「痛いわけでは無いが曲げづらい」

「放っておいたらどうなるんだろう?」

こんな悩みを抱えていませんか?

こちらでは6月に悪化するへバーデン結節の原因と、腫れを解消するためのスマート筋トレについて書いています。

6月の特徴

6月からは本格的に湿度が高くなってきます。

温度の上昇によって低気圧が起こり、低気圧によって大雨が降りやすくなり身体はむくみやすくなります。

身体のむくみがきつくなるほどに指も腫れやすくなり曲げづらくなってきます。

むくみによる指の腫れは痛みこそ強くありませんが、放っておけば骨の変形が始まります

へバーデン結節の怖いところは、気が付いたら指の骨が変形して元に戻らなくなるところです。

むくみというのは自覚できない事が多いですが、普段から自分の指を見る癖をつけておけば日々の変化に気づけます。

むくみを解消するスマート筋トレ

6月の低気圧による浮腫みを解消するにはリンパの流れを高めることが大切です。

リンパの流れは滞りやすい部分があり、手の指を浮腫ませるのは脇のリンパの流れが滞っているからです。

脇は腋窩(えきか)とも呼ばれ、腋窩リンパは身体の中でも大きなリンパ節がある部分です。

やり方)

  1. 背筋を伸ばして脇をつまむ
  2. 脇をつまんだ状態で指先は肩に当てて肘を回す
  3. 鎖骨をつまんで腕を上げ下げする

これらの体操を朝晩と10~20回ほど行いましょう。

指を直接的に刺激しても指の浮腫みはとれないので、腋窩リンパをしっかりと刺激しましょう。

まとめ

6月は湿度が高くなり出す時期で、身体はもっとも浮腫みやすい時期です。

そのため、普段はそんなに浮腫まない人でも指が腫れやすくなります。

普段からむくんでいる人はしっかりとリンパの流れを良くして6月を乗り切りましょう。

⇒大阪市北区でへバーデン結節を解消したい人へ

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