東洋医学から見た背骨の歪みによる不調

[kaiwa1]姿勢を整えることの大切さは昔から言われてきました。

それは姿勢が歪むことで様々な不調が現れるからです。

今回は、背骨の歪みによって起こる不調の原因について解説します[/kaiwa1]

 

背骨の歪み

本来なら背骨は頭部を支えるためにS字状のカーブを描きます。

頭部は体重の約1/8もある重い部位ですが、背骨はS字状に湾曲することで負担を分散しています

背骨が歪むという表現は、S字状のカーブが崩れている状態を指します。

S字状のカーブが崩れると頭部の重さによる負担が偏って身体にかかります。

負担が特定の部位に偏ることで身体には様々な不調が現れるのです。

背骨の歪みによる不調

背骨が歪めば姿勢が悪くなるので、肩や腰の負担が増えて肩こりや腰痛が起こりやすくなります。

これは物理的な負担が特定の場所に偏っているために起こります。

背骨の歪みは物理的な負担だけでなく、背骨の内側を流れている津液(水分)の流れに滞りを起こします

背骨の内側には、脳から分泌され中枢神経を保護する脳脊髄液が流れています。

背骨の歪みは脳脊髄液の流れを悪くするので、全身の水分代謝も悪くなります。

そのため背骨の歪みは、

  • 下半身のむくみ
  • 呼吸の浅さ
  • 頭痛やめまい
  • 神経症状

などが生じます。

背骨の歪みは骨盤も歪ませるので、全身の水分を流すのに重要な股関節の動きを悪くします

股関節の動きが悪いと、足のむくみは悪化しやすく膝や足首などの関節の動きを低下させます。

結果として膝痛や足底筋膜炎の原因となるのです。

また、背骨の歪みは肋骨の動きも悪くするので肺が伸び縮みしにくくなります

肺は加齢や運動不足により伸び縮みしにくくなります。

加えて肋骨の動きが悪くなると、肺は一段と伸び縮みしづらくなります。

猫背などの悪い姿勢も同様に呼吸は浅くなります。

呼吸が浅いとリンパなどの身体の水分は一段と流れが悪くなります。

水分代謝が悪くなると増えてくるのが頭痛やめまいです。

リンパの流れは脳から背骨の中を流れる脳脊髄液から始まり、呼吸や股関節の動きでリンパの流れは促されます。

リンパの流れが悪くなると、脳には圧力がかかり頭痛が起こったりめまいがおこったりします

また、身体の水分が不足すると神経伝達も悪くなります。

背骨の歪みは神経を圧迫するだけでなく、神経伝達も悪くするので加齢によって神経反射は鈍くなるのです。

思うように身体が動かずに、転倒したり手足がしびれたりする背景にも背骨の歪みが潜んでいるのです。

[kaiwa1]背骨は歪んでも自覚はできません。

だから不調の原因が背骨の歪みでも、不調の原因に心当たりはありません。

ですが実際に背骨の歪みを整えるだけで多くの不調は解消されるのです[/kaiwa1]

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