へバーデン結節の原因は肝鬱気滞?東洋医学の視点から解説

「最近になって急に指が気になりだした」

「始めは腱鞘炎かと思った」

「変形するのは遺伝だろうか?」

急に起こる指の腫れや痛みの多くはへバーデン結節です。

そんな指の腫れや痛みの原因は一つではありません。

今回は、へバーデン結節の原因となる肝鬱気滞について解説します。

肝鬱気滞(かんうつきたい)によるへバーデン結節

東洋医学の肝鬱気滞(かんうつきたい)とは、肝臓に大きな負担がかかった結果として身体に熱がこもった状態です。

肝鬱気滞になる主な原因は、肝臓の負担となる過労や睡眠不足、精神的なストレスなどです。

肝鬱気滞になると首や肩回りの筋肉が緊張した状態になり、ストレスにより悪化し普段からイライラしやすくなります

へバーデン結節は天候の影響を受けやすく、肝鬱気滞が原因のへバーデン結節だと低気圧の時に痛みます

普段からストレスが多い人ほど肝鬱気滞になりやすく、運動不足だと悪化しやすくなります。

東洋医学ではへバーデン結節の原因は痹証(ひしょう)と呼び、

に分類しています。

へバーデン結節の中でも痛みがあちこちに移動しやすい人は風邪に負けています。

肝鬱気滞が原因の人は特に風邪に弱くなり、痹証の中でも風邪による痛みの特徴は行痺(こうひ)と呼ばれます。

行痺が原因だと、関節の疼痛や痺れなどの症状は安定しません

さらに行痹で痛みが出ている人は痛む指が増えやすくなります

始めは1本でも次第に全ての指が痛む人もいますが、腫れは強くありません。

風邪とは、気圧差であり雨の時の低気圧などによる影響です。

低気圧の時に体調を崩す人は風邪に負けていると考えます

ただし風邪の場合は雨の日ではなく、雨の前の日で気圧が急に下がるタイミングで腫れや痛みが出ます。

そして風邪は自律神経に影響を与えるので、普段からストレスが多く首肩の筋肉が緊張している人ほど弱い傾向にあります

風邪に負ける人は、汗をかいたりお風呂で身体を温めて自律神経を整えることが大切です

気圧の変化は首の筋肉を緊張させて自律神経の乱れを招きます。

だから首の筋肉を緩めることが風邪に強くなるポイントです。

特に肩回りの運動は効果的なので、ラジオ体操なども効果的です。

他にも湿邪に負けるときは脾気虚となり、寒邪に負けるときは腎気虚となります。

まとめ

へバーデン結節の原因が肝鬱気滞の人は首の筋が緊張しています。

そのため肝鬱気滞になる人は首の痛みや肩こりを抱えている人が多くいます。

大切なのは原因を見極めて適切に対処することです。

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