変形性膝関節症が痛くてリハビリが出来ない時の対処法

[kaiwa1]変形性膝関節症の一番の対処法は運動をして筋肉をつけることと言われます。

ですが痛みが強い時に運動をするのは無理です。

痛くない時に動かせと言われても、ずっと痛みが続く人もいます。

こちらでは痛みが続く原因と、痛みが強い時でもできるスマート筋トレについて解説します[/kaiwa1]

 

変形性膝関節症の原因

膝に水が溜まって腫れている。

筋肉をつけるように言われたけど痛くて出来ない。

膝に注射をうったけど一時的にマシになっても再発する。

人工関節の手術を勧められたけど悩んでいる。

変形性膝関節症は加齢とともに起こりやすくなる疾患の一つです

長く使っている膝の軟骨がすり減って膝に炎症が起こるために現れます。

そもそも加齢とともに筋肉量が減少し、膝の負担が増えることも原因となります。

だから筋肉をつければ良いというのは分かりやすいと思います。

また、変形した骨は治らないから人工関節に換えれば良いと言う医師もいますが、本当に対処はそれだけでしょうか?

東洋医学から見れば他にも対処法が存在するのです。

 

東洋医学から見た対処法

東洋医学を頼る人は、現代医学に不安を感じる人が大半です。

現代医学では、変形性膝関節症などに対して痛み止めをうったり手術を勧めたりします。

不安を感じる人の多くは、手術をしたことで逆に膝の痛みが悪化したり膝以外の所が痛んだりするという話を聞くからです

なぜ、こんなことが起こるのでしょうか?

これは膝に水が溜まる原因に着目していないからです。

東洋医学なら、津液(水分)の流れを重視します。

だから膝に水が溜まるなら、水の流れを良くして溜まらないようにすれば良いと考えます。

大切なのは炎症を起こさないことよりも、膝の負担を減らしたり水の流れを良くすることなのです

 

変形性膝関節症のスマート筋トレ

変形性膝関節症のリハビリは辛くても続けた方が良いと言われます。

ですが、同時に痛いときは無理をするなとも言われます。

すると常に痛い人は何をすればいいか分からなくなります。

これは筋力のアップだけを目的としているから、こんな矛盾したアドバイスになるのです。

東洋医学なら筋力は重要ですが、膝が腫れて痛むならまずは水分の流れを良くします

水分の流れが良くなれば、膝の腫れがマシになり痛みが引いてくるからです。

やり方)

①梁丘(りょうきゅう)を押さえて膝を曲げ伸ばす

梁丘は膝の外側を指3本分だけ上です。

この梁丘は水分代謝を高めて身体に溜まった余計な老廃物を流します。

②陰陵泉(いんりょうせん)を押さえて足首を曲げ伸ばす

陰陵泉は内くるぶしを骨に沿って指3本分だけ上です。

ここを刺激すると血流も良くなります。

③衝門(しょうもん)を軽く押さえながら、仰向けで膝を立てて膝を左右に倒す。

衝門は股関節の前面中央当たりです。

ここを刺激するとリンパの流れが良くなり足の浮腫みが解消されます。

この3つの体操は足の浮腫みを解消するために行います。

足の浮腫みがマシになれば、膝の腫れも引いていき痛みもマシになります

大切なのは痛みを我慢しながら動かすのではなく、まずは痛みをマシにさせることなのです。

[kaiwa1]変形性膝関節症で膝に水が溜まるのは、膝に負担がかかって傷ついているからです。

炎症が起きるのは膝の傷を修復するためです。

だから膝に溜まった水を抜くだけでは、何度でも水が溜まります。

大切なのは膝の負担を減らすために足の浮腫みを解消することです[/kaiwa1]

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膝痛を解消するスマート筋トレ

[kaiwa1]膝痛は多くの人が経験する痛みの一つです。

特に50歳を過ぎると膝痛は起こりやすくなります。

今回は、そんな加齢とともに起こりやすくなる膝痛を解消するスマート筋トレについて解説します[/kaiwa1]

 

膝痛の誤解

膝が痛む原因は膝にはありません。

膝に過度な負担がかかることで痛みが起こるのです。

とは言っても、単純に体重が重いというだけでも膝痛は起こりません。

体重が膝痛の決め手になるのであれば、太っている人は全員が膝痛を起こして痩せている人には起こらないことになります

ですが、実際には痩せていても膝痛になる人は多くいます。

また、体重だけが原因なら若い人にも多く膝痛がおこるはずですが、実際には膝痛は50歳を過ぎたころから増え始めます。

これは50歳を過ぎたころから筋肉の柔軟性が失われるためです

 

膝痛の原因

膝痛の原因となるのは、膝周りの筋肉の柔軟性の低下です。

筋肉の柔軟性が低下することで膝への衝撃を吸収できなくなり膝痛へと発展します。

だから筋肉の柔軟性を高めることが大切ですが、単純に筋肉をストレッチしても問題は解決しません

なぜなら筋肉が硬くなる原因として、姿勢の歪みや足の浮腫みがあるからです。

膝痛を根本的に解決しようと思えば、姿勢を整えたり足の浮腫み解消する必要があるのです。

ここでポイントとなるのは、姿勢や足の浮腫みにつながるのは股関節の影響だという事です。

だから柔軟性を出したいところは股関節になります。

 

膝痛を解消するスマート筋トレ

膝痛を解消するには膝の負担を減らす必要があります。

膝の負担を減らすためには股関節周りの筋肉の柔軟性を取り戻すことが重要です

ポイントとなるのは股関節の前面にある腸腰筋と大腿四頭筋に加えて、股関節の後ろにある大殿筋などです。

これらの筋肉に効率的に刺激を入れることで膝への負担を減らせるのです。

 

やり方)

  1. 足を前後に開く
  2. 後の膝を前に出し高く上げる
  3. 上げた足を後ろに大きく伸ばす

この動きを左右ともに10回ずつ繰り返しましょう。

可能なら上半身を固定しながら、下半身の動きを大きくしていきましょう。

50歳を過ぎたころから全身の筋肉量も落ちますが、股関節周りの筋肉は比較的に落ちにくいという特徴があります。

だからしっかりと刺激を入れてやれば膝痛の解消だけでなく、元気な身体を維持することが可能です。

[kaiwa1]膝痛は年齢とともに筋力が減少したときに起こる典型的な症状です。

単純に身体が重いのではなく、身体の動きが悪いから膝に負担がかかります。

今回のスマート筋トレは下半身だけでなく全身の姿勢も良くしてくれる体操となります[/kaiwa1]

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東洋医学からみた変形性膝関節症の解決法

[kaiwa1]年齢を重ねて歩けなくなる一番の原因は膝痛です。

膝が痛いから歩かなくなり、歩かないから余計に歩けなくなります。

今回は、歩けなくなる最大の原因である変形性膝関節症について解説します[/kaiwa1]

 

変形性膝関節症の原因

変形性膝関節症になるきっかけは、膝の関節の軟骨が少しずつすり減ることです。

膝の軟骨がすり減ると歩行時に膝が痛むようになり、徐々に膝が腫れあがるようになります。

膝が腫れあがるのは関節の水分が溜まった状態で、炎症が起きており腫れが酷くなると膝が曲げられなくなります

また、人によっては歩く時の痛みは無くても、膝を曲げたり階段を使うときだけ痛むという場合もあります。

いずれにしても、膝の痛みや腫れを放置した結果として徐々に膝の骨が変形するのが変形性膝関節症です。

 

東洋医学から見た変形性膝関節症

現代医学的に見れば、変形性膝関節症は膝で起こる炎症が原因とされます。

ですが、炎症という現象は身体を回復させるための反応です。

にも関わらず痛いからと炎症を無理に鎮めては、治るものも治りません

大切なのは、膝に水が溜まる原因を取り除くことです。

そもそも膝に水が溜まるのは膝に大きな負担がかかっているからです。

だから膝にかかっている負担を取り除かなければ、炎症だけを鎮めても問題は解決しないのです。

東洋医学から見れば炎症が悪いのではなく、炎症を鎮められない身体の状態に問題があるのです

炎症を鎮められない原因は、津液(水分)の流れが悪い痰湿(たんしつ)の状態です。

痰湿の状態だと水分の流れの悪さから関節が腫れやすく、関節が腫れて姿勢や動きが悪くなることで余計に水分の流れが悪くなります。

そんな状態で炎症だけを鎮めても根本的な解決にはなりません

膝痛を解消するスマート筋トレ

変形性膝関節症を解消するのに大切なのは、膝にかかっている負担を減らすことです。

そもそも膝が腫れて痛むようになっているのは、痰湿の状態で姿勢が悪くなり筋肉に負担がかかっているからです。

だから水分の流れが良くなるように、姿勢と水分の流れに影響を与える股関節周りの筋肉に刺激を入れることが根本的な解決につながります

やり方)

まずは大腰筋を伸ばします。

  1. 足を前後に開く
  2. 両手をバンザイする
  3. 上半身を反らす

膝の負担を減らすのに膝の曲げ伸ばしは必要ありません。

そもそも膝が腫れているのに深く曲げるような体操は出来ませんから。

次に大殿筋を伸ばしましょう。

  1. 足を肩幅より広く開く
  2. 股関節から曲げて足先に手を伸ばす
  3. 上半身を起こして肩甲骨を寄せる

姿勢が悪くなる原因は主に大殿筋です。

デスクワークが多かったり運動不足だったりする人は大殿筋が硬くなり姿勢が歪みます。

時間があればウォーキングをするか大殿筋の体操をしましょう。

最後に腹筋群も伸ばします。

  1. 足を肩幅に開く
  2. 上半身を回しながら腹筋を伸ばす
  3. 回し始めに息を吸って、半分を過ぎたら息を吐く

腹筋群はキレイな姿勢を維持する要です。

腹筋群もデスクワークが多い人は弱りやすいので、普段から意識して刺激しましょう。

[kaiwa1]東洋医学から見れば変形性膝関節症の原因は痰湿です。

痰湿を解消しなければ、何度でも膝の腫れや痛みは起こります。

そしれ膝の腫れや痛みを放置していると変形が起こります。

変形性膝関節症を根本的に解決するには普段からのスマート筋トレが大切です。[/kaiwa1]

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東洋医学の気の種類

[kaiwa1]東洋医学の気とは色々な作用を持っています。

気は概念で、いくつかの種類に分けられています。

今回は、いくつかある気の種類について解説します[/kaiwa1]

 

気の種類

東洋医学の気は概念なので、様々な種類と作用があります。

主な気の種類は、

  • 宗気(そうき) 
  • 営気(えいき) 
  • 衛気(えき) 
  • 元気(げんき) 

などがあります。

気が持っている作用は、これらの気が別々に持っているとされています。

気の作用には

などがあります。

各々の気が様々な作用を有しています。

気の作用

宗気は推動作用が強く、主に呼吸を行ったり血を身体中に巡らします

身体を動かしたり、物を見たり聞いたりする身体の働きを担っています。

宗気は飲食物から得られる水穀の精微と、呼吸によって得られる自然界の清気が合わさってできる気で心肺の活動を支えています。

そのため宗気が十分なら呼吸は深くなり心拍も安定しますが、宗気が不足すると呼吸は浅く声が小さくなり脈が弱くなります。

営気とは身体を栄養する気であり、十二経脈に沿って流れています

営気も飲食物から作られるので、営気が充実するかどうかは日々の食生活にかかっています。

また営気は津液の分泌を促し関節を潤し、血に変化して五臓六腑を栄養する大切な気となります。

気が血や津液を作り出す作用は気化作用と呼ばれます。

衛気も飲食物から作られ、澄んだものは営気となり澄んでいないものは衛気となると考えられています。

そして営気は経脈の中を通り衛気は経脈の外を通るとありますが、営気と衛気を統称して経脈という場合もあるのです。

衛気は体表をめぐり体表の温度調節につとめ、汗腺を調節しています

そのため皮膚にシワが出来る時は衛気が不十分奈状態で、肌がスベスベしている時には衛気が満ちていると考えられます。

また衛気は免疫力の高さを左右する防御作用を備えています。

最後に東洋医学の元気とは、人の生命を維持するエネルギーと捉えています

そのため元気が不足すれば疲れやすく病気になりやくなり、元気が消耗しきったら死ぬと考えていました。

そんな元気は下腹の丹田(たんでん)に蓄えられているとされ、成長発育のエネルギー源となります。

丹田を刺激して元気をしっかりと蓄えられれば、活力のある毎日を過ごせると考えられています

丹田を刺激するのは深い呼吸で、丹田呼吸と呼ばれます。

東洋医学では、他にも治癒力となる正気(せいき)や経脈を流れる気を経気(けいき)と呼んだりします。

また臓腑ごとに存在して臓腑をコントロールする気は、臓腑の気と呼んで区別しています。

これらの気の作用が低下した状態は気虚(ききょ)と呼ばれ、とれない疲れや集中力がなくなる原因となっています。

[kaiwa1]気という概念は色々な意味を含みます。

ややこしいようですが、身体を広く見ることで現代医学では分からない症状も分類しやすくなります。

大切なのは、身体の状態を理解することです[/kaiwa1]

⇒大阪市北区で気虚の症状を解消したい人へ

東洋医学の気の防御作用とは

[kaiwa1]気には色々な作用があります。

東洋医学では、免疫の機能も気の作用と考えています。

今回は、気の作用の一つである防御作用について解説します[/kaiwa1]

 

防御作用(ぼうぎょさよう)とは

気の防御作用とは、身体を邪気の侵入からまもるための作用です。

また邪気が入ってきたときに追い出す作用も兼ねています。

現代医学的には免疫のような作用と言えます。

東洋医学での邪気とは、

  • 気候の変化
  • 細菌やウィルス

などの外界からの影響です。

気候の変化は身体に大きな影響を与え、水分代謝や自律神経の乱れを起こします。

また最近やウィルスなどは口や鼻を通して胃へと侵入してきて悪影響を与えます。

これらの邪気の悪影響から身体を守るのが防御作用なのです。

東洋医学は扶正去邪(ふせいきょじゃ)

防御作用のもう一つの役割は外邪と戦って追い出すことです。

外邪を追い出すためには気を高めて防御作用を充実させる必要があります。

気の防御作用が充実していれば外邪は身体には入れません。

ですが入ったしまった後でも、気の防御作用を高めれば外邪を追い出せます。

だから東洋医学では外邪が入ってこないように気を付けるよりも、気を高めて外邪を追い出せる身体づくりを目指しています。

気を高めて外邪を追い出せる身体づくりをすることを扶正去邪(ふせいきょじゃ)と呼びます。

身体が外邪を追い出すために起こす反応が炎症と呼ばれます。

そして炎症が起こった後は、炎症を鎮めるためにコルチゾールというホルモンを出して後始末をします。

ですがコルチゾールを分泌する副腎の機能が低下していると炎症を鎮められなくなります。

副腎の機能が低下する最大の原因は冷えになります。

だから気の防御作用を高めるのに効果的なのは身体を温めることです。

身体を温めるのは気の作用の一つである温煦作用で、温煦作用を高めるのは深い呼吸です。

だからウィルスが身体に入ってきたときに熱が出るのは、身体を温めて気の防御作用を高める反応なのです。

普段から気の防御作用を高めるには、身体を冷やさないように気を付けて温煦作用を高めるニラや忍苦などの温裏類(おんりるい)の食材を意識しましょう。

[kaiwa1]防御作用は体温の低い人ほど低下します。

身体を温めるのは気の温煦作用なので、気を高めれば免疫作用が高まります。

大切なのは体温を保って気が下がらないようにする事です[/kaiwa1]