いとうあさこさんも悩まされた五十肩の原因とは

「肩が動かない」

「後ろに手が伸ばせない」

「上のものが取れない、、」

こんな悩みを抱えていませんか?

五十肩は多くの人が突然に悩まされます。

こちらでは突然起こる五十肩の原因と東洋医学から見た対処法について書いています。

いとうあさこ

芸能人のいとうあさこさんも長く五十肩に悩まされていたと告白されました。

五十肩の時には車の後ろのシートの物が取れなかったり、Tシャツが上手に脱げなかったりと日常生活に困っていたそうです

治すために鍼をしたり電気治療にマッサージをしたりと色々と努力していたそうですが、ある日突然手が上がるようになったとのことです。

治った後も何が理由で五十肩になったのか?なんで急に治ったのかと不思議に思う事ばかりだったそうです。

ちなみに人間ドックでの血液検査では健康体だと診断されたとの事でした。

どんな生活だったのか

基本的に身体をはる芸風のいとうさんはマラソンをしても筋肉痛が来ないくらいに普段から運動をしているとの事です。

五十肩などは運動不足が原因と思われがちですが、いとうさんの話では身体能力も体力も問題は無かったとの事です

健康のためにやっているのはアミノ酸の摂取との事で、普段からそこまで健康に気を使っているわけでは無いそうです。

五十肩は発症から1~3か月ほどは急性期と呼ばれ痛みが強く、その後3~6か月ほどは拘縮期として痛みが残ります。

特別な運動はしなくても6か月~1年ほどで回復期に入れば動かなくても痛みは徐々に減っていきます。

ただし何も運動をしないと40%くらいの人に慢性的な症状が残るとのことです。

東洋医学から見た五十肩

東洋医学では五十肩は加齢による気血の不足と考えています。

気血の不足とは筋肉の機能が低下していたり、筋肉を動かすために必要な栄養が不足している状態です

加えて加齢に伴い身体は水分不足となるので、肩の関節液の不足から五十肩が起こると考えています。

気血の不足は加齢だけでなく薬の乱用や睡眠不足などからも起こり、普段から生活習慣が乱れている人ほど悪化する傾向にあります。

肩回りの気血を充実させるのに必要なのは、栄養よりも運動と水分補給です。

なぜなら五十肩を解消するのに必要なのが、肩の筋肉に刺激を入れて関節液を流すことだからです

現代人は筋肉量の減少と運動不足で関節液を流す力が弱まっており、水分不足のために関節液の滞りがよく起こります。

そのため五十肩の解消と予防にはこまめな水分補給と肩回りの体操が必要なのです。

ラジオ体操などで良いので、バンザイするような動きを普段から行っておくことが大切です。

きちんと肩回りの流れが確保されていれば、肩の動きを取り戻し再発を予防することが可能なのです。

まとめ

五十肩が起こると日常生活に色々と不便な事が起こります。

五十肩は突然に起こるのではなく、気血の不足が原因となっています。

普段から水分補給と体操をしておくことで五十肩の予防や再発に役立ちます。

⇒五十肩に悩まない!大阪市北区で健康な身体を手に入れるには

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