姿勢が悪くなる原因は東洋医学から見ると水滞だった!?

「猫背だと言われる」

「気にしているけど治らない」

「ずっと意識するのは無理だ、、」

こんな悩みを抱えていませんか?

姿勢とは意識だけではキレイな状態を保てません。

姿勢が崩れる原因を知って、原因を解消することがキレイな姿勢の近道です。

こちらでは悪い姿勢になる原因と、自然とキレイな姿勢になるポイントについて書いています。

姿勢が悪いと感じている人の特徴

姿勢の悪さは自覚できないので、人から言われたり鏡で確認したりして初めて気づきます。

だから悪いと感じていなくても姿勢が悪い人は多く、特に長時間のデスクワークをしている人はストレートネックに猫背で巻き肩などの姿勢になっています

特に骨盤が後傾している人は老人のような猫背の姿勢になり、初めのうちは身体を伸ばせば戻りますが徐々に癖になって戻らなくなります。

ここでポイントとなるのは、姿勢をキレイにしようと意識するだけでは姿勢は変わらないという事です。

姿勢が悪くなった原因を取り除かない限りは、キレイな姿勢を維持することは出来ないのです。

東洋医学から見れば水滞

姿勢が悪くなる一番の原因は身体の動きが悪くなることです。

身体の動きは水分の巡りに左右されており、身体が浮腫んだ状態では関節が思うように動きません。

浮腫みとは老廃物の蓄積であり、浮腫みのせいで関節の本来の動きが失われている状態を東洋医学では水滞(すいたい)または痰湿(たんしつ)と呼んでいます。

老廃物が溜まっている人は足に靴下の後が残りやすく、その状態の人は足の関節が浮腫んで動きが制限されています。

結果として骨盤が後ろに傾きやすく猫背になりやすくなります。

そのため、猫背などを解消してキレイな姿勢を手に入れるには水滞の状態を解消する必要があるのです。

身体を伸ばして水滞を解消

水滞を解消するのに有効なのがストレッチと水分補給です。

関節を伸ばすことで水分を巡らせて、しっかりと水分補給をしておけば尿として老廃物が排泄されます

そのためストレッチと水分補給はセットで行う事が大切で、水分補給にはノンカフェインの白湯や麦茶がお勧めです。

キレイな姿勢を目指すのにお勧めのストレッチは猫のポーズです。

やり方)

  1. まずは正座して手を着く息を吸う
  2. 前を向きながら手を伸ばしながら息を吐く

軽く背中が反るくらいまで行い、朝晩と5回ずつ行いましょう。

人間の身体は関節の動きが最大限に広がることで、頭の重みを支えるために自然とキレイな姿勢になるのです。

まとめ

姿勢の悪さは自覚できませんがデスクワークの人は少なからず悪くなります。

姿勢が悪い人ほど身体に老廃物が溜まって関節の動きが悪くなっています。

ストレッチと水分補給を心がけることでキレイな姿勢を手に入れることが可能です。

⇒大阪市北区で受ける東洋医学の整体。水滞を解消したい人へ

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