若者から高齢者にも多い腰椎ヘルニアの原因と3つの対処法

「昔に腰を痛めた」

「今でも時々痛くなる」

「辛い時は痛み止めで頑張っている」

こんな悩みを抱えていませんか?

腰椎ヘルニアは一度起きてしまうと長年に渡り苦しめられます。

根本的な解決は難しいのが現状ですが、こちらでは腰椎ヘルニアの原因と予防にもなる対処法について書いています。

なぜ腰椎ヘルニアになるのか?

腰椎ヘルニアは正式には腰椎椎間板ヘルニアと呼ばれ、背骨の中でも腰椎と呼ばれる部分の間にあるクッションである椎間板が後ろに飛び出して神経を圧迫している状態です。

日常生活において姿勢や動作によって椎間板に負荷がかかり、身体が負荷に耐えきれないと椎間板が飛び出すことがあるのです。

腰椎ヘルニアが起こる原因は2種類あり、スポーツなどで過度な負荷がかかるか長時間の同じ姿勢で弱い負荷でも身体が耐えきれなくなるかです

重い荷物などを運ぶのはスポーツなどと同じ強い負荷になり、運動をしていない人でも腰椎ヘルニアになるのは弱いとはいえ負荷がかかる時間が長いためです。

そのため、腰椎ヘルニアはスポーツをする人だけでなく誰にでも起こり得る疾患なのです。

さらに加齢によって耐えられる負荷は小さくなり、体質的に負荷に耐えられる量が少ない人もいるのです。

二宮和也さんの腰椎椎間板ヘルニアの場合

二宮さんが腰を痛めたのは10代の時で、バク宙の練習をしていた時に失敗したのが最初だとラジオで言われていました。

若い時のケガは治りそうなイメージもありますが、問題となるのはヘルニアを起こしやすい体質だという事です。

二宮さんは腰椎ヘルニアから坐骨神経痛も引き起こしており、年々ひどくなってコンサートや映画の撮影では痛み止めの注射や点滴をして挑むこともあるとのことです

ですが、常に痛むわけでは無く腰の調子が悪い時と良い時があるのも特徴で、痛みがあまり無い時もあれば痛すぎて屈んで靴紐を結べなくなることもあるそうです。

ゲームで座り過ぎているのが原因との声もありますが、腰椎ヘルニアは運動のし過ぎでも座り過ぎでもなるのです。

腰椎ヘルニアを予防する3つの方法

腰椎ヘルニアを予防するには運動と睡眠、姿勢に気をつけることが大切です。

そもそも腰椎ヘルニアが悪化する一番の原因は過度な負担になりますので、ハードなスポーツや作業はほどほどにすることが大切です。

同じ姿勢が続くことも腰にとっては負担なので適度に動かすことも重要ですが、基本的に痛みがひどい時には安静にすることも大切です。

そして見落とされがちなのが睡眠で、一定の睡眠時間を確保しないと身体が回復せずに負担の強さに関わらずヘルニアのリスクが高まります。

だから適度に運動をしながら、長時間の同じ姿勢を避けてきちんと睡眠をとることが腰椎ヘルニアの予防に大切な3つのポイントになるのです

運動なら腰椎ヘルニアで世界的に認められているマッケンジー体操で、腰椎から股関節にかけてを伸ばすアシカのポーズと同じ体操です。

また、座る時でも猫背になると骨盤が後傾して腰の負担が増えるので、姿勢に気をつけて座り定期的に立ち上がって腰を反らすのも大切です。

まとめ

腰椎ヘルニアは運動のし過ぎでも運動不足でも起こる疾患です。

二宮和也さんは若い時に痛めた腰で長年に渡って苦しめられています。

予防のためには長時間の同じ姿勢を避けて睡眠をとり、マッケンジー体操などを試してみましょう。

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