「首コリが辛い」
「慢性的に腰痛だ」
「たまにギックリ腰になる」
こんな悩みを抱えていませんか?
首と腰は密接な関係があります。
こちらでは首コリと腰痛が併発する原因と対処法について書いています。
ストレートネックと腰痛の関係
ストレートネックになることで首の筋肉が緊張し腰痛に悩んでいる人は多いのです。
何故なら首と腰は背骨でつながっているので、首と腰の動きは連動しているからです。
そのためストレートネックによる首コリから腰痛を引き起こしたり、腰痛から首コリを引き起こしたりする人は多いのです。
だから腰痛とはいっても整体では首を調整しますし、その逆もあります。
大切なのはどこが原因となっているかで施術する際の優先順位は変わってきます。
基本的にストレートネックによる首コリと腰痛で悩んでいる人は猫背で下腹ポッコリの人が目立ちます。
主な原因
ストレートネックによる首コリと腰痛を併発する人の多くはデスクワークで運動不足です。
特に過労気味の人は疲労から姿勢が歪んでおり、頭を前に出すことで強い首コリや痛みに襲われています。
また運動不足の人は臀部の筋肉が硬くなることで腰の負担が大きくなり、普段から慢性的な腰痛に悩まされます。
慢性的な腰痛に襲われると、少しでもマシにしようと身体は歪んでいきストレートネックの原因ともなります。
デスクワークで運動不足な人はストレートネックによる首コリと腰痛を併発しやすく、解消するためには全身を動かしていく必要があります。
首コリと腰痛を解消するには
ストレートネックによる首コリと腰痛を解消するのに必要なのが身体を捻ったり反ったりする体操です。
首コリと腰痛が併発する原因には背骨の硬さがあり、背骨の硬さを解消するのに必要なのが肩甲骨と股関節の動きです。
それらを効果的に刺激できるのがラジオ体操にある捻りの動きと背伸びの体操です。
肩甲骨と股関節から動かすことで背骨を上下から刺激できるので、首コリと腰痛の解消に効果があるのです。
捻る運動をする際には視線を指先に移して全身で捻るのがポイントです。
また、背伸びをする際には少し勢いよく行うと普段は刺激できない速筋を緩ませられます。
まとめ
ストレートネックによる首コリと腰痛はセットで起こりやすくなります。
主な原因はデスクワークと運動不足により背骨が硬くなることです。
大切なのは肩関節と股関節から背骨を刺激することです。