足が冷えて起こる坐骨神経痛を解消する体操

「お尻から足にかけての痛みが激しく長く歩けない。」

「家事などで長く立っていると痛み出す」

「医師に診てもらっても原因がはっきりせず不安が残る。」

こんな悩みを抱えていませんか?

坐骨神経痛は足元の冷えからも起こります。

こちらでは坐骨神経痛の原因となる足元の冷えを解消する方法について書いています。

知らずに足は冷えている

坐骨神経痛の原因の一つは足の冷えです。

自分では分かっているつもりでも意外と足の冷えは気づきません。

手で触れば冷たいと分かりますが、冷えているかと聞くと「冷えていない」と答える人が多いのです。

整体院に来られた方に、自分の手で触ってもらうと驚く人が多いです。

これは身体の知覚神経の優先順位が関係しており、身体は体幹の温度を優先するために足先の感覚は後回しにするためです。

急に寒くなる時期は体幹部の温度を維持するために、足先の冷えは後回しにすることがよく起こります。

そして足先で冷えた血液が流れてくるとお尻の筋肉を硬くして坐骨神経痛の原因となるのです

坐骨神経痛とは

坐骨神経痛はお尻から足にかけての痛みが多く、原因としては腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などがあります。

基本的に問題が腰にある場合は腰から痛みは出ており、お尻に問題がある場合はお尻から足にかけて痛みます。

足元が冷えて坐骨神経痛になる人は梨状筋症候群に分類され、寒くなる時期からお尻から足にかけて痛みや痺れが起こるのです

だから急に寒くなって痛み出した人は、お尻の筋肉を緩めて足元の冷えを解消しないと坐骨神経痛から解放されません。

足元を温める股関節の体操

足元を温めようと暖房の前でじっとしている人がいますが、じっとしていては足元が余計に坐骨神経痛が酷くなります。

じっとしているとお尻の血流が悪いので、足元が温まっても思うような成果が出ないのです。

大切なのは股関節を動かして身体を温めながらお尻の筋肉を緩めることです。

やり方)

  1. 足を肩幅より大きく広げる
  2. 両手を膝に置いて腰を落とす
  3. その状態からお尻を上下に揺らす

30秒以上は揺らすことで筋肉に刺激が入って緩み、また血流が良くなることで足元も温まります。

普段から続けておくことで筋肉が硬くなりにくく足元が冷えにくくなるので坐骨神経痛の予防になります。

まとめ

足元の冷えは坐骨神経痛の原因となります。

足元を温めるだけでは不十分で股関節の体操が大切です。

股関節をしっかりと動かせば足元が冷えにくい身体になります。

⇒大阪市北区で坐骨神経痛を徹底的にケア

月曜日
10:00 AM - 8:00 PM
火曜日
10:00 AM - 8:00 PM
水曜日
クローズ
木曜日
10:00 AM - 8:00 PM
金曜日
10:00 AM - 8:00 PM
土曜日
10:00 AM - 8:00 PM
日曜日
クローズ

祝日はお休みです。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。