「慢性的な痛みや不調が続いている。」
「治療法や薬の副作用に不安がある。」
「医療機関の対応が不十分で、理解してもらえないことがある。」
こんな悩みを抱えていませんか？
現代医学は万能ではありませんので不満を持つ人は常にいます。
こちらでは、東洋医学の観点を交えた本当の健康について書いています。
本当の健康とは
健康な状態とは負債が少なく貯金がある状態と言えます。
私が考える負債とは運動不足や睡眠不足などにより、身体が本来の機能を失っている状態を指します。
そして貯金とは、身体を鍛えることにより実年齢よりも機能が高い状態を指します。
自分では悪くないと思っていても、ラジオ体操をしてみたら身体が思うように動かない状態は負債があると言えるのです。
また、薬で健康を維持しているという人もいますが、本当に健康なら自己治癒力で十分なはずなので負債の状態です。
そして普段から運動をして健康の貯金が十分にある人は、少し体調を崩しても回復するので安易に薬に頼らなくても大丈夫なのです。
だから悪いという自覚が無いことが健康だとは限りません。
本当の健康を手に入れるには
健康が貯金のある状態とするなら、貯金は日々の積み重ねで手に入るものです。
健康とは一朝一夕で手に入るものではなく、習慣として積み重ねてこそ意味があるのです。
例えばラジオ体操を毎日している人は、良い状態を維持しながら少しでも調子が悪いと気づきます。
人間は良い習慣を続けていても体調を崩すときはあるので、何か問題があれば早期に気づけることが重要なのです。
そして悪い習慣を止めることが重要で、夜更かしや飲み過ぎ食べ過ぎなどを止めるだけでも身体は健康に近づきます。
目標とするのは良い習慣を無理をせずに続けて、ストレスなく悪い習慣を止めることです。
だから急に極端な事をする必要はありません。
身体に良い事はやっていて楽しくなるので、楽しくなる感覚を磨くことこそ重要です。
朝のルーティーンが大切
特に重要なのは朝のルーティーンで、朝のうちに身体を動かして白湯を飲む癖などをつけましょう。
朝に筋肉をほぐせば一日を通して疲れにくく、白湯を飲んでいれば身体が水分不足に敏感になります。
また、朝に起きるから夜は眠くなる理想の生活習慣に近づけます。
朝の行動は一日の行動に影響を及ぼすので、朝のラジオ体操と白湯の習慣を始めてみませんか？
身体に良い習慣が苦ではなく、楽しく感じられるようになったら健康な状態といえるのです。
まとめ
多くの人は身体の機能が低下しており負債を抱えています。
本当の健康とは悪い習慣を止めて良い習慣を続けることです。
朝のうちに白湯を飲んでラジオ体操を続けることが気持ちよくなってくれば身体に貯金が出来てきます。