「疲れやすくなってきた。」
「腎臓の数値が少し悪いと言われた」
「食事の制限をされると辛い、、」
こんな悩みを抱えていませんか?
腎機能の低下は生活に深刻な影響を与えます。
こちらでは、冬に腎機能が低下する原因と対処法について書いています。
冬に腎臓が弱るのは
腎臓は冬に弱りやすい臓器で、原因となるのが寒さによる慢性的な高血圧です。
高血圧で腎臓が弱るのは、腎臓の血管が動脈硬化を起こしろ過量が低下するためです。
ろ過量が低下すると老廃物が残るので、ろ過量を増やすために血圧がさらに上がって動脈硬化が悪化する悪循環に陥ります。
だから高血圧の状態を解消することが冬でも腎臓を弱らせないために重要なのです。
冬に血圧が上がる原因の一つに夜更かしがあり、夜の寒い時間に起きている事は高血圧の原因となります。
夜更かしに注意
夜は気温が下がるために一段と血圧が上がります。
また睡眠不足の状態は高血圧の原因となるので、冬の夜更かしは一年で最も腎臓にダメージを与えます。
冬は運動不足になりやすいせいで夜になっても眠くならない人が増えますが、早めに寝ないと徐々に腎臓にダメージが蓄積されるのです。
ダメージを受けた腎臓が回復するのは血圧が下がっている時なので、高血圧の状態が続くと腎臓のダメージは深刻になります。
冬は早寝をした方が血圧を下げられて腎臓の回復を促してくれるのです。
腎臓を弱らせないためには
冬は夜更かしをしない事が大切で、早く寝るためにも昼間に軽い運動をしておくことも重要です。
冬に夜更かしをしがちな人ほど運動不足で眠くならないことが多いのです。
だから、日中のうちに身体を動かして眠くなりやすいようにしておく事が必要となります。
もう一つは水分補給が大切で、水分不足は高血圧のもう一つの原因です。
冬は喉が渇きにくいですが、乾燥しているので隠れ脱水を起こしやすくなります。
そのため、こまめに白湯で水分を補給しておくことが腎臓を労わるために必要なのです。
まとめ
冬の寒さは高血圧を招き腎機能の低下の原因となる。
そんな冬に夜更かしをすると腎臓の負担はさらに大きくなる。
だから冬は早く眠れるように昼に運動をして腎臓の回復を促すために白湯を飲む。
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