2月に起こりやすいヒートショックの原因と対処法

「運動後に心臓が痛む」

「寒い部屋にいると心臓がギュッとなる」

「冬のお風呂でヒートショックにならないか心配だ」

こんな悩みを抱えていませんか?

ヒートショックが最も多く起こるのが2月です。

こちらでは、2月に起こりやすいヒートショックの原因と対処法について書いています。

ヒートショックとは

ヒートショックとは気温差がきっかけで血圧が大きく上下することで起こる血管の疾患で、血圧が大きく上下することで心臓や脳で梗塞や出血が起こるのです。

65歳以上の高齢者はヒートショックになりやすいとされ、普段から血圧が高く運動不足な人は注意が必要です

高齢者は若い人に比べ体感温度を感じにくいため、低体温に気づかずに冷えた身体を熱いお湯につけてしまい心臓に負担をかけてしまいます。

さらに高齢になると血圧を正常に保つための機能が低下しているので、血圧の急激な変化が命取りになることが多いのです。

ヒートショックを防ぐには

高齢者にヒートショックが起きやすいもう一つの原因が脱水で、冬場は喉が渇きにくいために脱水状態になり高血圧になっている事が多くあります。

冬は乾燥しているので意外に身体の水分は失われているので、こまめな水分補給をすることで脱水状態を解消することが血圧をコントロールするために必要です。

普段から白湯を飲む癖をつけて脱水と低体温を予防しましょう。

血圧をコントロールするには

寒い時期に血圧をコントロールする基本的な対策はウォーキングです。

寒いからと言って外に出ないと血圧をコントロールする機能は低下するので、寒くても外に出てウォーキングをすることは大切です

顔に冷たい風が当たることで体温を調節する機能が高まり低体温の解消にもつながります。

また、足の筋肉を刺激することは心臓の負担を減らすので血圧が上下しても心疾患が起こりにくくなります。

普段から心不全などで悩んでいる人は、季節を感じながらウォーキングをすることが基本的な対策となります。

まとめ

ヒートショックは65歳を越えたころから起こりやすくなります。

これは血圧や体温を調節する機能が衰えるとともに、心臓の機能も低下しているためです。

普段からウォーキングを行う事は心臓の負担を減らすと同時に、血圧や体温を調節する機能も高めるので普段から行いましょう。

⇒大阪市北区で心不全を解消したい人へ

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