東洋医学から見た副腎疲労の証

慢性的な疲労に悩んでいる。

食後の眠気が辛い。

朝はだるくて動けない。

病院で副腎疲労と言われた。

副腎疲労とは西洋医学の診断です。

ですが東洋医学から見れば副腎疲労とは呼びません。

副腎疲労の症状の中にも、東洋医学ならいくつかの呼び方に分かれます。

今回は、副腎疲労を原因ごとに分類した証(しょう)を解説します。

 

副腎疲労の証

証(しょう)は東洋医学の考え方で、気血津液の過不足と臓器の状態を総合的に判断した言い方です。

副腎疲労を東洋医学で分類すると、

肝鬱気滞によりイライラして腎から過剰にコルチゾールが分泌され、肝血が消費されて長く続くと肝血虚へと進行します。

肝鬱気滞とは交感神経が優位な状態なので長く続くことで脾気虚となり、糖質の吸収が低下することで血糖値のコントロールが下手になります。

脾気虚になると副腎の疲労が溜まると、コルチゾールの分泌が減り腎臓での水分の再吸収が量低下します。

腎臓での再吸収が低下した状態が腎気虚で、ミネラルなども不足しがちになります

コルチゾールは血糖値を上げるだけでなく、再吸収により血中の塩分を確保して血圧を維持する働きもあります。

そのためコルチゾールの不足は、朝に目覚めにくくなるだけでなく強い倦怠感を伴います。

体内の水分量が不足することで、さらに肝鬱気滞が悪化する悪循環に陥ります。

体内の水分が不足すると、肝鬱気滞が悪化してイライラしやすく不眠になり余計に交感神経が興奮します。

また、コルチゾールの減少によって肝臓での糖新生が低下すると、血糖値が下がるので過剰に糖分が欲しくなります。

人によってはアドレナリンの不足を補うためにコーヒーなどのカフェインも欲しがります。

副腎疲労とは肝鬱気滞の状態が続いて脾気虚となり、最終的に腎気虚に陥った状態です

そのため、腎気虚では糖質摂取をうまくコントロールして、悪化を防ぐ必要があります。

また、腎気虚になると血圧の調節が下手になります。

血圧の調節がうまくいかないと自律神経の乱れを招くので、高血圧の人はうつ状態になりやすくなります。

副腎疲労とは言っても、悪化の程度によって原因が違います。

肝鬱気滞なら一時的な症状で済みますが、腎気虚へと進めば簡単には解消されません。

副腎疲労を悪化させないために大切なのは早い段階での対処です。

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