東洋医学から見た気虚による便秘

便秘には種類があります。

東洋医学から見れば便秘の原因には気虚(ききょ)があります。

今回は気虚が原因の便秘を解説します。

 

排泄のエネルギー

人間は平均して摂取カロリーの約5%を排泄します。

排泄にはエネルギーを必要とするので、エネルギー不足である気虚(ききょ)の状態だと便を排泄できずに便秘となります

ただし排泄に使うエネルギーは個人差が大きく、2~9%ほどの幅があり食事量にも左右されます。

普段から運動をして腹部の筋肉に刺激が入っていると腸の負担は減ります。

排泄によるカロリー消費量は全体の5~20%にも及ぶ計算です。

そして加工食品などは排泄エネルギーが少ないのに対して、食物繊維やポリフェノールの排泄エネルギーは高い事が分かっています。

とは言っても加工食品は栄養が少ないので食べるメリットは少なくなります。

食物繊維やポリフェノールが腸に良いとは言っても、気虚による便秘の人は摂り過ぎると便秘が悪化するのです

食物繊維の中でも酪酸が出来れば大腸のエネルギーとなりますが、腸内細菌の分解能力を超える量を入れても分解されません。

大切なのは必要量だけ酪酸を作れるオリゴ糖を摂取することです

そしてバランスを意識して偏らないようにしましょう。

 

便秘の解消

気虚による便秘解消の基本は胃腸の負担を減らす事です。

気虚の人は胃腸が弱いので夜遅くの食事はうまく消化できません。

そのため夕食を減らして、胃腸がよく働く朝食をしっかりとるようにしましょう

特に大切なのは排泄エネルギーが少なくて済む白米です。

白米にも食物繊維は含まれています。

ただし気虚の人は胃腸虚弱の場合が多いのでよく噛んで食べましょう

早食いは消化不良の原因となり胃腸の負担を増やします。

また胃腸を回復させるために充分に睡眠を取りましょう。

そして気(代謝)を高めるために適度な運動を心掛けましょう。

適度な運動とは30分位のウォーキングです。

疲れすぎない程度に普段より身体を動かす事で睡眠の質が高まります

睡眠の質が高まる事で胃腸が元気になり気(代謝)が高まりやすくなります。

普段から気虚の人は朝起きるのが苦手ですが、時間がないからと朝食を抜くと余計に気(代謝)が低下するのできちんと朝食は摂りましょう。

まとめ

気虚の人は内臓の働きが低下します。

だから内臓の働きを高めるために運動と睡眠に気をつけて朝食をきちんと摂りましょう。

胃腸が強くなる事で便秘は自然と解消されます。

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