性格を活かした内臓との付き合い方でセルフケア

自分の性格に合った生活を出来ていますか?

「きちんとスケジュールを作っている」

「教えてもらった通りに動いている」

「だけど思うように実行できない、、」

身体のための計画は自分の性格に合っている事が大切です。

今回のブログを見れば陰陽に分けた性格に合ったプランの立て方が分かります。

今回も東洋医学が大好きな鍼灸あん摩マッサージ指圧師の福原がお送りします。

性格を活かした内臓との付き合い方

性格は大きく分けて内向性と外向性があり、内向的な人は継続力に優れ外向的な人は適応力に優れる傾向にあります。

東洋医学では内向的な人は陰に分類され、肺や腎が強い人が目立ち水分不足に弱い傾向にあります

そのため内向的な人はこまめな水分補給を心がけ、適度に身体を動かし睡眠の質を高める事が求められます。

対して外向的な人は陽に分類され、肝や心が強い人が目立ち熱くなりすぎる傾向にあります

基本的に動くのが好きな傾向にありますが、たまにはゆっくりと過ごす内省の時間を作る事が大切です。

適応力がある反面、あまり反省をせずに動く癖があるので行動した後は振り返る事が大切になります。

タイプ別のセルフケアプランを作ろう

継続力に優れる陰タイプは自分で作ったプランを守れるので、細かくは決め過ぎずに最低限にやる事を決めておきましょう

やっておきたいのは睡眠の質を高めるための行動で、朝はきちんと起きて昼の間に身体を動かす事です。

激しい運動は必要ありませんが、ウォーキングや階段で息が切れるくらいの運動は大切となります。

適応力に優れる陽タイプは2~3日の間でバランスをとるようにプランを作る事が大切です。

その日の気分で予定外の行動もとりがちなので、動き過ぎたら休息をとったり食べ過ぎたら食事量を減らすなど2~3日の単位で調整しましょう。

基本的に陽タイプは臨機応変に行動するのが得意なので、後から調整する癖をつける事が大切です

日常生活で実践する内臓を輝かせる習慣

内臓を輝かせるのに必要なのは内臓が働きやすい環境を作る事で、内臓の働きやすい時間を意識した行動が大切になります

肝であれば1~3時になり、この時間には空腹で寝て肝に栄養を蓄えておくことが大切です。

心は11~13時になり、この時間には身体を動かして心臓の働きを助ける事が大切です。

脾は9~11時になり、食事はこの前後の時間に終わらせておくことが大切です。

肺は3~5時になり、この時間は深い睡眠に入っておきたいので12時までに寝ておくことが大切です。

腎は17~19時になり、この時間は身体を温めるために入浴をしておくのがお勧めとなります。

基本的には規則正しい生活を送る事が内臓の機能を高める事につながります

まとめ

性格は陰の内向的と陽の外向的に分かれます。

陰の人は日々のスケジュールを緩めに決めて継続し、陽の人は2~3日でバランスを摂りましょう。

大切なのは内臓が働く時間を知って規則正しい生活を送る事です。

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祝日はお休みです。

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