ヘバーデン結節に効果的なリンパケア

指がむくんでいませんか?

「指がパンパンだ」

「指が曲げにくい」

「骨が変形している、、」

へバーデン結節になる人の多くは浮腫みやすいのが特徴です。

今回は浮腫みを解消するためのリンパの流し方について解説します。

当院は東洋医学の理論に基づいてリンパの流れを高める方法を解説するので、良かったら最後までお付き合いください。

へバーデン結節の原因

リンパには六つの大きなリンパ節があり、指先の浮腫みに大きく影響するのが腋窩リンパ節です。

リンパの流れの中でも、腋窩リンパ節は背中から腕までのダルさやコリ、手の痺れに影響します。

へバーデン結節の原因の一つは浮腫みなので、腋窩リンパ節が滞っていると普段から軽く痺れたりもします

指が浮腫むことでヘバーデン結節は悪化するので、雨の日など浮腫みやすくなる低気圧の特に痛みます。

また、食生活でも塩分や糖分が多い人や、アルコールの過剰摂取が目立つ人は痛みやすくなります

問題となるのはリンパの流れが悪くなる事で、リンパの流れが悪くなる原因は肩回りの筋肉にもあります。

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リンパの流れが悪くなるのは

基本的に腋窩リンパ節が滞る原因は、腋窩を構成する筋肉が硬くなっている事です。

腋窩はいくつもの筋肉に構成されていますが、前側にある大胸筋と後側にある広背筋などの大きな筋肉の影響が大きくなります。

これらの筋肉は猫背で巻き肩の人ほど硬くなりやすいので、指の関節が腫れあがる時は大胸筋や広背筋を緩める必要があります

基本的に運動不足の人ほど硬くなりやすく、普段からデスクワークや家事で腕をよく使う人ほど流れは悪くなりやすいのが特徴です。

また、身体が冷えていると筋肉は硬くなりやすいので、普段から冷え性の人はリンパの流れは滞りやすくなります

そのため普段から肩回りの運動をしてリンパの流れを高める事が大切です。

リンパ体操

リンパの流れは全身でつながっているので、時間があればウォーキングやエアロビなどの全身の運動がお勧めです。

基本的に指がむくんでいると言っても、指周りのリンパケアだけでは一時的な解消で長くはもちません。

そのため、腋窩リンパ節周りの筋肉をまとめて刺激することで、リンパの流れが高まった状態を維持する事が可能となります

まずは肩を大きく動かす運動を紹介します。

やり方)

  1. 椅子に座って背筋を伸ばす
  2. バンザイをして腋窩を伸ばす
  3. 肘を背中側に降ろす

10回ほど繰り返すと大胸筋と広背筋が緩みます。

次は腋窩リンパ節を刺激しましょう。

やり方)

  1. 腋窩の前側をつまんで肘を回す
  2. 腋窩の後ろ側をつまんで肘を回す

どちらをつまんだ時も肘は前後に10回ずつ回します。

リンパの流れが悪いと痛みが強いですが、リンパの流れが高まった状態が維持できれば痛みません

まとめ

現代人はリンパの流れが悪い人が目立ちます。

リンパの流れは筋肉の動きに左右されるので、運動不足の人ほど流れは悪くなります。

理想は運動をして汗をかくことですが、時間が無い人はリンパ節を刺激して流れを良くしましょう

⇒へバーデン結節からの解放!南森町で専門的なケアが受けられます

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