[kaiwa1]40歳になると腰周りの不具合が多くなります。
これは内臓の機能低下が主な問題です。
内臓に問題が起こることで腹部や腰の不調が起こるので対処法を紹介します[/kaiwa1]
40歳は腰痛が増える⁉️
40歳では内臓の不調が増えます。
- 下痢
- 腹痛
- 胃もたれ
などの消化器の不調が目立ちます。
これは気(代謝)が低下しだしているのに、以前と変わらない食生活を続けているせいで起こります。
過剰な食事は身体の大きな負担となります。
なぜなら消化に必要なエネルギーは極めて大きいからです。
たんぱく質は消化のために摂取カロリーの30%を消費します。
対して炭水化物は10%で、脂質は4%です。
そのため肉の中でも脂肪が少ない部位だと吸収するカロリーは少ないのです。
砂糖や油はエネルギーを効率よく摂取できる分だけ、とりすぎると肥満などの生活習慣病の原因になります。
肉を食べ過ぎると摂取できるエネルギーが大きい変わりに、消費するエネルギーも大きいのです。
だから風邪などで消化器が弱っている時は肉類を受け付けられないのです。
消化の次にエネルギーを消費するのが排泄です。
食べたものを消化して排泄するには身体にゆとりがないと出来ません。
だから対処できない食事量に対しては身体は拒否反応を示し、それが腹痛や下痢、胃もたれといった症状になるのです。
そして腸が動くときには腰の筋肉に負担がかかります。
だから40歳の腰痛の正体は胃腸の容量オーバーだったのです。
そのため40歳の腰痛を解消するには食事を変えることが必須です。
基本的には腹八分目にして野菜の量を増やすことが大切です。
消化や排泄の負担を減らすためには野菜に含まれる酵素を取り入れることが大切です。
特にキャベツや大根おろしは有効です。
定食などに添えられている野菜の多くは消化と排泄を助けてくれるので、きちんと全て食べるようにしましょう。
[kaiwa1]年代によって必要な栄養量は違います。
運動量が減って内臓の機能低下が始まる40歳は特に食事に注意しましょう。
まずは野菜の割合を増やすことが基本です[/kaiwa1]
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