「急に花粉症になった」
「昔は平気だったのに、、」
「家族では私だけなのはなぜ??」
こんな悩みを抱えていませんか?
こちらでは花粉症が起こる原因と対処法について書いています。
なぜ花粉症は起こるのか?
あまり知られていませんが花粉には100種類以上のタンパク質が含まれています。
実際に花粉症の原因となるのは10種類程度のタンパク質ですが、花粉が空気と一緒に吸い込まれて鼻の粘膜に張り付くことで花粉からタンパク質が溶け出して体内に入ります。
花粉症にならない人は体内の酵素の働きでタンパク質を分解できますが、分解できない人にとっては抗原となって花粉症の原因となるのです。
人によって反応する花粉が違うのは、花粉によって含まれているタンパク質に違いがあるからです。
一般的にアレルギーを起こす人は何種類かのタンパク質に反応すると言われます。
なぜ人によって花粉症の差があるのか?
花粉症が酷くなる人は、花粉によるタンパク質を分解する酵素が不足しています。
一般的には酵素を作れる量は人によって差があると言われ、一生に作られる酵素の量は決まっています。
そのため花粉症になりやすい人は、肉類や乳製品などの動物性たんぱく質を多く摂取して酵素の消耗が激しいからと考えられています。
酵素が減少する一番の原因は加齢ですが、その他にも暴飲暴食などの食生活や薬物の乱用などがあります。
特に化学物質が多い加工食品の摂取や日常的な鎮痛薬の使用などは酵素が減少する大きな原因となります。
断食による効能
東洋医学から見るとアレルギーを左右する肺の機能は消化器系に助けられているので、食事の内容が悪ければアレルギーの原因となると考えます。
東洋医学では花粉症の抗原のみに捉われることなく、アレルギーの抗原に負けない身体を目指します。
花粉症ばかりでなく喘息やアトピーでも、消化機能への負担を避けることは肺の機能を高めるたまに大切なのです。
消化器系の負担を減らすのに有効なのがプチ断食で、晩ご飯から朝ご飯までの間を12時間ほど空けることです。
または、一日を通して固形物の摂取を避けて酵素ドリンクを飲むのも効果的と言われます。
プチ断食をすることで消化器系の負担を減らし、解毒や排泄が進むことで酵素の消費が減少すると考えられています。
酵素は消化酵素と代謝酵素に分けられ、消化に使う酵素が減れば代謝に回せる酵素は増えるのです。
結果として花粉によるタンパク質を分解できる身体になると言われています。
まとめ
花粉症の原因は花粉から分泌されるタンパク質が分解できないためと考えられています。
タンパク質を分解できない人は代謝酵素が不足していると考えられているのです。
だからプチ断食によって消化酵素を減らせば、代謝酵素に回せる分が増えて花粉症の解消に役立つのです。
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