東洋医学から見たインサイドとアウトサイド

[kaiwa1]東洋医学の基本となるのが陰陽の関係を表した太極図です。

インサイド整体では陰と陽との関係のように、インサイド(体内)とアウトサイド(体外)の関係を重視します。

インサイドとアウトサイドはどんな風に影響するのか解説します[/kaiwa1]

 

インサイドとアウトサイドの関係

インサイド(体内)にあるのは内臓や自律神経、リンパなどです。

東洋医学が始まる何千年も前にはこれらの理解は曖昧でした。

ですが多くの患者を診ている分かってくることがあります。

それらの経験から気血津液という概念を作りました。

現代医学とは違った切り口の理論ではありますが、私は現代風に言い換えています。

現代風に気血津液を表現するなら、

  • 気は代謝
  • 血は栄養
  • 津液はリンパ

になります。

気(代謝)で作られた熱やタンパク質は血(栄養)で運ばれます。

また飲食物は消化吸収されて血(栄養)となります。

さらに津液(リンパ)によって老廃物が運ばれ排泄されることで、身体は気(代謝)が盛んになります。

当院が行うインサイド整体は、気血津液を整えることでアウトサイドに現れる様々な症状を解消します

[kaiwa1]急に気血津液と言われてもピンと来ないと思います。

だからインサイドという表現にしておきました(笑)

東洋医学もピンとこない人が多いと思いますので、現代風の表現を心がけています[/kaiwa1]

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