現代の医学は欧米を中心とした西洋医学です。
ですが、日本を始めとしたアジアには東洋医学と呼ばれる医学が存在していました。
東洋医学はインドのアーユルヴェーダにギリシャのユナニ医学と並んで、三大伝統医学とも呼ばれます。
これらの伝統医学が最近になって再注目されているのは何故か?
それは現代医学では解消できない悩みが数多く存在するからです。
多くの人が抱える内臓の不調に対して、現代医学では手術と投薬が主な治療になります。
ですが、東洋医学から見れば他の方法が存在します。
それは人間の経絡を意識して、
- 気(代謝)
- 血(栄養)
- 津液(水分)
を整えて健康な身体を実現させるインサイド整体です。
年齢とともに気になる姿勢の歪みや、繰り返す身体の痛みなどを解消するのが予防に重点を置いた東洋医学の得意分野です。
人間の身体は加齢に伴い姿勢の歪みや消化不良を起こしやすくなります。
インサイド整体は、姿勢を整えて胃腸の機能を高めることを得意としています。
胃腸の機能は、姿勢や呼吸、咀嚼などの習慣にも左右されています。
人間の身体は気(代謝)が正確に行われ、血(栄養)がしっかりと補われると身体は回復します。
そして津液(水分)がしっかりと巡ることで、また気(代謝)が高まり身体の機能は整います。
老化によって身体が悪くなるのは気血津液の巡りが悪くなり、気血津液の過不足が起こる事が原因なのです。
最も老化を実感するのは、量を食べられなくなったときではありませんか?
それは胃腸の機能低下であると同時に気血津液の不足でもあるのです。
主に
- 気(代謝)の不調は頸椎
- 血(栄養)の不調は腹部
- 津液(水分)の不調は下半身
などの調整を行います。
気血津液を整えれば、昔からの体質や加齢によって出てきた不調を解消することが可能です。
東洋医学は現代医学のように悪いところを治すではなく、身体の機能を高める事で症状の悪化を防ぐ予防医学です。
身体に起こる不調の多くは内臓の弱さなどの体質であったり、筋肉や神経の衰えが原因となります。
ですが気血津液を充実させれば、生まれつきの体質を変えたり加齢による身体の衰えを解消したりすることも可能なのです。
インサイド整体は、
- 昔から悩んでいる体質
- 加齢により現れた不調
- ケガや手術をしてからとれない症状
なども解消します。
身体が弱い人の多くは胃腸が弱いのが特徴です。
胃腸が弱いと血(栄養)の吸収が悪いので身体が強くなりません。
そんな胃腸が弱い体質もインサイド整体なら変えることが出来ます。
また年齢とともに現れる不調には原因があります。
加齢に伴う不調もきちんと対処すれば恐れることはありません。
ケガや手術で失った機能を取り戻すことは難しいですが、きちんと対処できる身体を作れば不調に悩まされることはありません。
当院では様々な理由で不調に悩んでいる方が訪れますが、原因からきちんと検査して適切な対処をすることで多くの方が悩みを解消されています。