「足が痺れて歩きにくい」
「腰の痛みに薬が効かない」
「手術をするしかないのか、、」
腰椎ヘルニアやすべり症が悪化すると日常生活にも支障をきたします。
こちらのブログでは様々な不調を解消するのに必要なことを東洋医学の視点から解説しているので、良かったら最後までお付き合いください。
今回は手術をしないで治そうとしている川崎さんの現状と東洋医学から見た正しい対処法について書いています。
川崎麻世さんの現状
2024年にタレントの川崎麻世さん(61)が腰痛と両足裏のしびれで通院している事を告白されました。
川崎さんは2024年4月9日に自身のブログで椎間板ヘルニアとすべり症から来る腰痛と、それから悪化した脊柱管狭窄症に伴う脚の痺れで悩んでいると書いていました。
その時点では医師の勧めもあり手術をしないで、トレーニングやストレッチで痛みを軽減しようと試みていました。
ですが、その後も椎間板ヘルニアとすべり症から来る両足の裏のしびれは解消されず、朝はしびれで目が覚めて病院の薬も全く効いていないと悩んでいました。
手術を迷う理由の一つに、術後のリハビリは数ヶ月に及び歩行困難になる恐れがあるからとの事です。
仕事を休まずに今後も頑張りたいとの強い思いから手術をせずに乗り切る方法を模索しているとの事です。
川崎さんが行っている筋トレとは
川崎さんはジムの機械で筋トレをするのが日課で、体重を増やさないように食事もある程度は意識して減らしているそうです。
トレーニングメニューはストレッチ20分にランニング3キロ、筋トレマシン30分の計90分くらい行っていたそうです。
食事ではトーストは半分にして野菜は毎日食べ、最近ではお気に入りのパイナップルを多く食べているとの事です。
基本的にやらないより何でもやった方が良いとの考えとの事で、周りからは少し止められるくらいに頑張っていたそうです。
ですが努力を重ねても思うように症状は解消されず、6月11日時点での検査では足裏の痺れは手術以外には治る事がないと診断されたそうです。
医師からはマッサージや鍼では背骨の筋肉の張りを和らげても、神経の圧迫は治らないと言われたそうですが可能な限り手術をしない温存療法を探していく予定との事です。
東洋医学から見た対処法
現代医学では腰椎ヘルニアやすべり症から脊柱管狭窄症になると手術以外では解決は難しいと考えています。
東洋医学では神経の圧迫自体を問題視せずに、自然治癒力を左右する身体の緊張と浮腫みを重視します。
まず川崎さんは61歳という高齢なので過度なトレーニングは逆効果で、疲労が残るほどの運動は浮腫みや緊張を助長するので逆効果です。
現代人の多くは色々な事をした方が良い結果を出せると思いがちですが、東洋医学では過ぎたるは猶及ばざるが如しと言えます。
身体の回復を促すには過度な負担をかけるより、少し物足りないくらいの軽めの運動が望ましいのです。
食事に気をつける事は良い事ですが、過度な筋トレは控えて軽めでエアロビのような運動をする事の方がお勧めです。
加齢に伴い身体の柔軟性は低下しますが、柔軟性を維持するのに必要なのはストレッチとエアロビのような体操です。
ストレッチは主に老廃物を流すのに効果的な方法なので、筋トレに合わせるより体操に合わせた方が効果は高まります。
また普段から水分の摂取量を増やすことも背骨の柔軟性を高めて神経の圧迫を軽減するのに役立ちます。
ですので足裏の痺れを解消しようと思えば、水分補給と体操、ストレッチを組み合わせるがお勧めになります。
まとめ
川崎さんは背骨の疾患から来る腰痛や足の痺れに悩まされています。
解決のためにトレーニングや食事気をつけていますが、思うような成果は上がっていないそうです。
東洋医学から見れば、大切なのは水分補給と軽めの運動にストレッチを組み合わせる事になります。
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