「股関節が痛い」
「動くときに痛みが出る」
「筋トレが原因か、、?」
「だけど筋トレは続けたい、、」
こんな悩みを抱えていませんか?
過度な筋トレは股関節を傷める原因になります。
筋トレは続けてこそ効果が出ますが、やり過ぎはケガの元で松本人志さんも手術するハメになりました。
こちらでは股関節が痛むメカニズムと安全な筋トレの方法について書いています。
股関節の痛み
股関節の痛みは主に筋肉が関節に影響を与えている事が多いのです。
スポーツや肉体労働で股関節周りの筋肉に疲労が蓄積していると動きが制限されて、不自然な動きをすることで痛みを誘発することが多くあります。
特に股関節の周囲にある筋肉の柔軟性が低下すると、股関節に違和感や痛みが生じることがあります。
筋肉の疲労が溜まると柔軟性が低下し、結果としてバランスが崩れて骨の位置がズレるとそれが原因で股関節に違和感や痛みが生じるのです。
その状態で無理に続けると最悪の場合は手術するほどに悪化するのです。
松本人志さんの場合
松本さんは過去に股関節を傷めて手術を受けた経験があります。
最近の松本さんは筋肉ムキムキのイミージがありますが、筋トレを開始したのは2002年~2003年頃でのスポーツドキュメントの番組がきっかけとされています。
それから筋トレにハマり、奥歯が削れるほどの強い負荷をかけてドクターストップがかかったことをネタにしていました。
結果として2010年の松本さんが46歳の頃に左股関節唇損傷の手術を受けて1~2ヶ月程度の休養をすることになりました。
股関節唇とは骨頭を安定させて衝撃を吸収する役割を担っており、筋トレなどで過度な負担をかけたせいで損傷したと考えられています。
筋トレで痛めないポイント
実は筋トレで股関節を傷める人は多くいます。
多くの場合で原因となるのは不自然な姿勢で行っていたり、過度な重量で行っていたりする場合です。
特に問題となるのは痛みを感じながら行っている場合で、筋トレは痛まない重量と回数で行うのが基本です。
また、息を止めていたり、息が乱れるほどに長時間の筋トレをしていると身体を傷めやすくなります。
大切なのは日によって筋トレをする部位を変えて身体のバランスを崩さないように気をつけたり、少しでも違和感を感じたら無視せず休む日を作ることです。
そして最後は股関節周りのストレッチを行って筋肉の疲労回復を促すのが基本となります。
股関節周りのストレッチで基本となるのは屈伸・伸脚・太ももの前伸ばしなので、5~10分くらいかけて気持ちいい程度に伸ばしましょう。
まとめ
股関節は疲労が溜まることで動きが悪くなり痛みやすくなります。
松本さんが手術になったのは過度な負担をかけたからです。
股関節を傷めないポイントは違和感や痛みがあったら無理をしないことと、普段から疲労回復のためにストレッチを行っておくことです。
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