3月に起こりやすいデスクワーク症候群の東洋医学から見た対処法

「3月ごろから睡眠薬を飲み始めた」

「何となく眠れない日が続く」

「眠れないから日中の眠気が続く」

こんな悩みを抱えていませんか?

3月は自律神経の乱れから不眠だけでなく頭痛やめまいも起こりやすい季節です。

こちらでは3月に起こりやすいデスクワーク症候群の原因と対処法について書いています。

デスクワーク症候群による不眠

デスクワークが多い人の悩みには首の痛みと肩こり多いです。

普段から首の痛みや肩こりが酷い人はマヒしている人もいます。

本人は凝っている自覚は無いけど触ってみたらガチガチで、身体を動かしてもらって初めて身体の硬さに気づきます

こんな身体の硬さも普段なら放っておいても問題になりませんが、自律神経が乱れやすい3月には不眠の原因になります。

「身体は疲れきっているのに眠れない、、」

こんな状態になる原因は首の筋肉の緊張にあるのです。

なぜ首の筋肉の緊張が悪化するのか?

首の筋肉は自律神経の影響を強く受けるので、気圧や気温の変化が大きい時に自律神経の影響を受けて首の筋肉も緊張してしまうのです。

本来なら緊張した筋肉は緩みますが、首周りが冷えていると緊張した筋肉は緩みません。

また暖房をつけていても足元が寒いと血流が悪くなり、身体の筋肉が全体的に緩みにくくなるのです。

3月ごろは太陽の日差しは温かくなりますが、冷たい風が吹くので首周りや足元が冷やされやすくなります

それでも身体を動かせばすぐに温まりますが、運動不足な人はデスクワーク症候群に悩まされます。

デスクワーク症候群を解消するスマート筋トレ

自律神経の乱れによるデスクワーク症候群を解消するには呼吸を意識して体幹を伸ばすのが効果的です。

やり方)

  1. 手の指を組んで手のひらを天井に向けて伸ばします
  2. 顔は手元に向け体幹も伸ばします
  3. その状態から左右に10回ずつ伸ばしましょう

左右に身体を伸ばすときには深呼吸も行いましょう。

息を吸う時には身体を緩めて、身体を伸ばすときに息を吐き切ります。

深呼吸と合わせることで自律神経は整い夜に眠りやすくなります。

まとめ

3月に起こりやすいデスクワーク症候群は不眠です。

不眠の原因となるのは首周りの緊張で、3月は気温差と気圧の変化で首周りが緊張しやすくなります。

そんな時は深呼吸と合わせて身体を伸ばすことで深い睡眠が出来るようになります。

⇒大阪市北区でデスクワーク症候群を解消したい人へ

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