痛みや痺れなどを抱えている人や 原因がハッキリしない不調に悩まされている人へ
健康の基本は不調の原因となる自分の体質を知ることで、東洋医学から見れば5つの体質があります。 そして人には6つの状態があり、体質によってなりやすい状態があり出やすい症状が違います。 5つの体質は熱量と水分量によって分類され、五行色体表から木・火・土・金・水タイプに分類されます。 これらの体質には苦手な季節や年齢があり、起こりやすい症状も季節や年齢によって変わってきます。
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5つの体質の特徴はまずは熱量が高い順に並び変えると、火・金・(土)・木・水となり土の体質は人によって少しバラツキがあります。 次に水分量で並び替えると、水・木・(土)・金・火となり順番が入れ替わります。 そのため火タイプは熱がこもる気滞が起こりやすく、水タイプは冷える水滞が起こりやすくなります。 また、金タイプは二次的に熱がこもる水虚になりやすく、木タイプは二次的に冷える気虚が起こりやすいのが特徴です。 土タイプは様々な症状が少しずつ起こりやすいのも特徴です。 次に質問に答えて最も多く当てはまるのがあなたが抱えている症状です。 症状は1つとは限らず、性別や年齢、生活習慣によっては2~3個当てはまる人もいます。 ですが、体質によってなりやすい状態が不調になるきっかけとしては多くなります。 木タイプなら気虚で火タイプなら気滞、土タイプなら血虚や血滞、金タイプなら水虚で水タイプなら水滞といった感じです。
気虚の症状
◇体力が無い ◇消化不良を起こす ◇下痢をしやすい ◇冷え性だ ◇息苦しい ⇒気虚について詳しく見る 気虚から併発しやすいの血虚・血滞・水滞
気滞(湿熱)の症状
◇イライラしやすい ◇肩首がこりやすい ◇眠りが浅く夢を見る ◇おでこ辺りの頭痛がある ◇自律神経の乱れ ⇒気滞について詳しく見る 気滞から併発しやすいのは血滞と水滞
血虚の症状
◇筋肉がつりやすい ◇物忘れが多い ◇動悸を感じる ◇ホルモンバランスの乱れ ◇手足がしびれやすい ⇒血虚について詳しく見る 血虚から併発しやすいのは気虚と水虚
血滞(瘀血)
◇こめかみ辺りの頭痛が起こる ◇肩に痛みを感じやすい ◇肌にシミが多い ◇刺すような月経痛がある ◇筋肉痛が起きやすい ⇒瘀血について詳しく見る 血滞から併発しやすいのは気虚・気滞・水虚
水虚(陰虚)
◇顔がほてる ◇腰痛がある ◇便秘をしやすく便がコロコロになる ◇のぼせやすい ◇喉がよく渇く ⇒陰虚について詳しく見る 水虚から併発しやすいのは血虚
水滞(痰湿)
◇身体が重だるい ◇車酔いしやすい ◇朝はむくみやすい ◇多尿や頻尿 ◇鼻水が出やすい ⇒痰湿について詳しく見る 水滞から併発しやすいの気虚と気滞
年齢によっても出やすい症状は違う
前の質問で最も当てはまるものが多く、年齢的にも当てはまるタイプを選んでください。 年齢による特徴としては以下のようなものがあります。 子供の頃に感情のコントロールが下手なのは気滞が原因で、大人になってからの腹痛の多くは腸での瘀血です。 15歳頃には体力の消費が激しく気虚になり人によっては血虚になりがちで、睡眠不足が続いていると気滞に陥りやすくなります。 30歳を過ぎて急に疲れがとれなくなれば水虚であり、45歳を過ぎて起こる更年期障害は水虚からの水滞と気滞の可能性があります。 また、30歳前後に増えてくる身体の痛みの多くは血滞であり、45歳を過ぎてから起こる頭痛など頭部の症状は水滞からの気滞が原因となります。 これらの身体の特徴は年代ごとに悪化しやすくなり、60歳になると再び0歳からと同じような症状を示しやすくなります。 ⇒気虚だと思う人 ⇒気滞だと思う人 ⇒血虚だと思う人 ⇒血滞だと思う人 ⇒水虚だと思う人 ⇒水滞だと思う人 これらの体質診断が全てではありませんが、当てはまる項目が多かったものが不調の原因であることが多いのです。