胃腸の不調が全身に与える影響

胃腸の不調を甘く見ていませんか?

「胃もたれする」

「腹痛が起こる」

「下痢しやすい」

こんな状態を放っておくと全身の倦怠感に襲われます。

今回のブログを見れば胃腸の弱りが全身に与える影響と、東洋医学の対処法が分かります。

今回も東洋医学が大好きな鍼灸あん摩マッサージ指圧師の福原がお送りします。

胃腸の不調が全身に与える影響

東洋医学では胃腸の弱りを脾気虚(ひききょ)と呼び、胃や膵臓、十二指腸などの消化器系の機能低下を指します。

東洋医学の脾は食物を消化吸収する機能を指しており、脾気虚は消化器系の機能低下であり全身の機能低下の原因となります

消化不良などの症状に加えて浮腫みや意欲の低下などは脾気虚から始まり、脾気虚は心肺機能の低下も招きます。

慢性呼吸器疾患やアレルギー疾患の人は肺の弱りですが、その裏には脾気虚が隠れている場合も多くあります。

そんな脾気虚を解消するには食事も大切ですが、運動をして代謝を高めて体温を上げる事も重要です

人によっては過度な運動が脾気虚の原因となる場合もありますが、現代人の多くは精神的なストレスなどが原因となっています。

ストレスが胃腸に影響する「肝気犯脾」とは

食欲不振の原因の多くは胃腸にありますが、ストレスが溜まりやすい春先には肝の気が高まり過ぎる事で食欲不振が起こります

つまり胃腸の問題というよりも、肝に問題が起こり胃腸はしわ寄せを食っている形です。

冬を越した身体には多くの老廃物が溜まっており、それらが上手く排泄されない事で身体には問題が起こります。

肝は消化器系の働きを助けるので、肝の助けが少なくなると消化吸収や排泄などが滞る肝気犯脾(かんきはんぴ)と呼ばれる状態になります

食欲不振の他にも膨満感や胸脇部の痛みが現れ、おならが増えて軟便になりやすくなります。

特に胃の機能が低下している人は吐き気も感じやすくなり、逆流性食道炎のような症状も現れます。

消化を助ける食材と避けるべき食材

脾気虚(ひききょ)の解消に必要となるのは温かい食べ物や消化のよい食べ物で、薬膳では健脾作用のある食材などとなります

基本的に火を通した料理がお勧めで、温かいスープに玉ねぎや大根、ごぼうに人参などの根菜類を入れたものが理想的です。

他にもサツマイモや山芋、カボチャなども胃腸の機能を高め、米類などを多く食べる人は体温が上がりやすくなります。

基本的に体温を高めてくれる食材は脾気虚の解消に役立ちますが、消化に悪いものは負担の方が大きくなります。

そのため、胃腸が弱っている時は揚げ物や香辛料などの摂り過ぎは避けた方が無難となり、冷たいものや生ものも避けるのがお勧めです

香辛料は適度なら体温を高めてくれますが、過度になると胃腸の粘膜を荒らし脾気虚を招くので注意が必要です。

まとめ

胃腸の不調は全身に悪影響を及ぼします。

現代人はストレスから胃腸が弱っている事が多くあります。

胃腸に優しいのは身体を温め消化にいい根菜類を使ったスープ類になります。

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