5月に悪化するへバーデン結節の東洋医学から見た対処法

「暖かくなったのに指が痛い」

「朝だけでなく昼も痛い」

「何が痛みの原因なの、、?」

こんなへバーデン結節の悩みを抱えていませんか?

5月は暖かくなりますが、寒い時とは違う原因でへバーデン結節は痛みます。

こちらでは、5月にへバーデン結節が痛む原因と東洋医学から見た対処法について書いています。

5月の影響

5月は夏と同じくらいに日差しがきつい上に乾燥しているので紫外線のダメージが大きくなります。

紫外線からのダメージが大きくなると、皮膚で炎症が起こりやすくなり疲労が溜まります。

そのため5月は天気のよさとは裏腹に身体が疲れやすい時期と言えるのです。

さらに夏日が増えることで身体からは水分が失われますが、乾燥しているせいで汗をかかないので水分不足に気づきにくいのも特徴です

水分不足の状態だと血流が悪くなりやすく、血流が悪くなると心臓の負担が増えて自律神経が乱れます。

自律神経とへバーデン結節の関係

自律神経の乱れは首の筋肉を緊張させて、毛細血管の流れを悪くさせます。

へバーデン結節が悪化する原因は緊張と浮腫みです。

首の筋肉が緊張すれば指の筋肉も緊張して、毛細血管の流れが悪くなれば指は浮腫みます。

結果として5月もへバーデン結節は悪化するのですが、冬や湿度が高い時期に比べればマシだと言えます。

ですが、体質によっては5月にもへバーデン結節は悪化するのです。

5月にへバーデン結節が悪化しやすいのは気滞(きたい)のタイプで、普段から緊張しやすい人は指の痛みが悪化する傾向にあります。

5月の養生法

5月にへバーデン結節を悪化させないポイントは、水分補給と運動です。

水分補給には麦茶が最適で、麦茶には紫外線による炎症を抑える効果があります。

運動としてはウォーキングが最適で、ウォーキングをする際には景色の良い所を選びましょう。

大切なのは脳の血流を高めることなので、普段とは違う景色を見ることが大切です。

脳はいつも同じ刺激ばかり受けていると、交感神経が高まりやすくなり緊張が緩まなくなります。

そのため副交感神経を刺激する景色が良い人の少ない場所を歩くことが効果的なのです。

まとめ

へバーデン結節の原因となるのは浮腫みと緊張です。

5月は紫外線による炎症で知らずに身体が緊張しやすくなっています。

そんな緊張を緩めるためにも、麦茶で水分を補給して散歩でリラックスして下さい。

⇒大阪市北区でへバーデン結節を解消したい人へ

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