血圧を下げ過ぎていませんか?
まだ覚えている人もいると思いますが、少し昔の血圧の基準は年齢に90~100を足したものでした。
つまり70歳なら上の血圧が160~170で、下が120~130くらいが普通だったのです。
加齢に伴い血圧が上がるのは当然のことなのです。
年齢とともに筋肉が硬くなるのと同様に血管も硬くなるので、若い時と同じ血圧では細い血管まで血液が巡りません。
ですが、現在の基準は年齢を問わずに上の血圧が140以上で、下の血圧が90以上になれば高血圧と判断しています。
確かに40歳くらいで血圧が140を超えるのは不健康で、原因は睡眠不足や運動不足などが考えられます。
最近では高血圧もデスクワーク症候群の一つと考えられています。
血圧を薬で下げることは脳梗塞のリスクを高めます。
「高血圧」と「降圧剤」で検索してもらえれば、多くの医師が安易な降圧剤の服用で脳梗塞のリスクが高まることを警告しています。
高齢になるほど血圧が高くなるのは自然なことで、一定の血圧がなければ脳に十分な血液が届かなくなります。
心臓が血圧を高めるのは、脳への血流を確保するためです。
脳への血流が不足すると認知機能の低下を招く場合もあります。
肥満や糖尿病などの原因がはっきりとしている高血圧は治療が必要ですが、原因を定めることができない本態性高血圧に安易な降圧剤は注意が必要です。
東洋医学の見解
東洋医学から見れば、内臓の状態にも原因があると考えています。
現代医学でも高血圧の原因に遺伝的要因が大きいと考えており、遺伝的に受け継がれやすいのは内臓の機能です。
その他にもストレスや食生活が高血圧に影響します。
東洋医学では高血圧に影響するのは
としています。
東洋医学では高血圧だから下げようという考えはなく、身体の不調の有無によって対処を変えていきます。
高血圧であっても体調が良いのであれば、それは年齢とともに必要な血圧になっていると判断するのです。
高血圧に伴って頭痛やめまいがあったり、動悸や息切れが続いたりなどの症状がある時に対処が必要と考えます。
肝臓が弱っていれば高血圧だけでなく筋肉が痛みやすく、締め付けるような頭痛に肩や背中の痛みを伴いやすくなります。
心臓が弱っていれば高血圧だけでなく胸痛が起こったり、息切れや動悸を感じたりします。
腎臓が弱っていれば高血圧だけでなく下半身がむくみやすく、腰痛や膝の痛みなどを伴いやすくなります。
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