「おでこの辺りが痛い」
「こめかみが締め付けるように痛い」
「後頭部がズーンと痛い」
頭痛の原因はいくつかあります。
今回はその中でも瘀血(おけつ)が原因の頭痛を紹介します。
瘀血(おけつ)が原因の頭痛とは
瘀血(おけつ)とは血(栄養)の滞りです。
脳はエネルギーを最も消費するので血(栄養)が大量に必要となります。
ですが大量の血(栄養)が流れ込むと渋滞を起こしやすくなり、血(栄養)の渋滞が起こると血管が膨らんで頭痛の原因となります。
血(栄養)が渋滞を起こす原因として多いのは津液(水分)の不足です。
血液中の成分の割合が多くなりすぎるとドロドロ血液となり渋滞を起こしやすくなるのです。
瘀血が原因の頭痛は、疲れやストレスが溜まっている時ほど起こりやすいのが特長です。
血液の50%は水分となり残りは
- 赤血球
- 白血球
- 栄養
- 老廃物
などになります。
だから瘀血が原因の頭痛を解消するにはこまめな水分補給が重要です。
加えて老廃物の排泄をこまめに行うことが重要です。
可能なら一時間にコップ一杯くらいの白湯を飲んで、こまめに尿として排泄をしましょう。
まとめ
瘀血は起こりやすい人とそうでない人がいます。
その差は水分補給の違いにあります。
普段から頭痛に悩まされている人はこまめな水分補給が大切です。
⇒大阪市北区で瘀血の体質を変えたい人へ