[kaiwa1]インサイド整体は気血津液を整えます。
身体の不調の多くは気血津液が不足するか滞ることで起こります。
今回は気血津液が滞った時に起こる症状と解消法について紹介します[/kaiwa1]
気血津液の滞り
1、気の滞りとは、代謝が起こった結果として発生した熱がこもっている状態です。
熱がこもった気滞の状態になると、身体は元気だが精神的にイライラしやすくなります。
また熱を発散するために、怒鳴ったり大声になったり攻撃的になりやすくなります。
2、血が滞った状態は瘀血(おけつ)と呼ばれます。
瘀血は痛みを伴い、詰まりやすい血管は頭部から体幹です。
手足の毛細血管は柔軟性が高いので詰まりにくいと言えます。
そのため頭痛や肩の痛みなどは瘀血によります。
3、津液(水分)が滞ると痰湿(たんしつ)と呼ばれます。
痰湿の状態になると下半身がむくんで冷えやすくなります。
下半身がむくんで冷えると動きが悪くなり、腰への負担が増えます。
結果として腰痛や膝痛を起こしやすくなります。
[kaiwa1]気血津液が滞ると痛みが起こりやすくなります。
見た目に腫れあがるとは限りませんが、関節が硬い人は津液が滞っています。
また痛みを伴いやすい人は瘀血があります。
また滞りを解消するのに大切なのは、ウォーキングなどで汗を流し筋肉に刺激を入れることです。
水分を摂ることも忘れないで下さい。[/kaiwa1]