食べ方ひとつで腎がよみがえる?東洋医学の塩・糖・油バランス

「塩分・糖分・油は体に悪い」
そう思って、極端に控えすぎていませんか?

東洋医学では自然界において無駄なものはなく、何を摂らないかよりどう摂るかをとても重視します。

今回は塩・糖・油を東洋医学でどう考えるのか、次に腎を養う食材と脂質の整え方、そして女性ホルモンを支える内臓の連携の3つを通して、食事から体の土台を整えるヒントをお伝えします。

塩分・糖分・油の摂り方を東洋医学で再解釈

東洋医学では自然界における食べ物に避けるべき敵はなく、適量であれば全てが体を養うエネルギー源と考えます。

現代医学では腎臓のために塩分制限が叫ばれますが、東洋医学では摂りすぎは腎を傷めるとしつつも不足すると腎の力が弱ると考えます。

また、糖分のような甘味は脾を養うと考え、過剰になった時だけ滞りを生むので問題になると考えます

油においても必要な潤いと考え、不足すると血や腎精を消耗して問題が起こりやすくなります。

そのため、重視されるべきは量であったり、それぞれの質やタイミングなのです。

さらに体質に合っているかもポイントなので、大切なのは制限ではなく何をどれくらい摂るかなのです

腎を養う黒い食材&脂質バランスの整え方

薬膳において腎を養う代表的な色は黒なので、黒ゴマや黒豆にヒジキやワカメなどの海藻類、黒キクラゲなどが該当します。

これらは腎精と潤いを補う食材となり、腎の機能を正常に保つために必要な栄養となります。

さらに大切なのが油の量で脂質異常症となれば動脈硬化から腎不全の原因となり、腎の機能低下は脂質異常症を招きます

ですが大切なのは単純に量を減らす事ではなく、体の負担となる酸化した油を減らす事です。

魚やナッツ類などは良質な油ですが、スナック類や時間がたった揚げ物は体の負担となります。

そのため、塩でも油でも大切なのは質のよい物を適量だけ取る事で、腎を守るために質の悪い物や過度な摂取は控えましょう

女性ホルモンを支える「腎×肝×脾」の連携

女性ホルモンのエストロゲンは東洋医学では腎精と呼ばれ、血管の拡張作用で腎臓の血流を維持する働きを持ち動脈硬化を予防します。

そのため、女性ホルモンを維持する事は腎の機能を維持する事につながり、慢性腎臓病のリスクを下げる事になります

東洋医学では女性ホルモンを分泌する副腎も腎の概念に含みますが、腎だけが頑張っているわけではありません。

女性ホルモンの原料には脂質が必要で、肝が脂質を巡らせ脾が消化吸収しています。

肝・腎・脾の連携こそが女性ホルモンの維持に重要で、年齢を重ねても元気でいられるかどうかは肝・腎・脾の連携にかかっています

そのために大切なのが食事で、過度に制限するのではなく適量を見極めて質のよいものを摂取する事が大切なのです。

まとめ

塩分や糖分、油は体にとって必要な栄養です。

大切なのは良質な分だけ適量を摂取する事です。

大切なのは肝・腎・脾の連携で過度な摂取は控えましょう。

→大阪市北区で腎を元気にしたい人へ

祝日はお休みです。

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