その不調、血虚が原因かも?起こりやすい生活習慣病と整え方

「めまいがする」「動悸がする」「足がしびれやすい」

こんな症状が続いている人は、東洋医学の血虚(けっきょ)の状態かもしれません。

血虚は放っておくと、実は動脈硬化などにつながりやすい状態でもあります。

今回は、血虚に起こりやすい症状と、問題となる生活習慣、そして解消のための養生法を解説します。

血虚に起こりやすい生活習慣病

東洋医学における血は栄養と潤いを与えるものなので、不足すると心臓や肝臓の機能低下などの原因となります。

心臓の機能低下は循環器の疾患を含めた慢性的な不調の原因となり、場合によっては脳疾患の原因ともなります。

現代医学的には虚血性心疾患の症状にも近い物がありますが、肝臓も含むなど考え方は少し違うのが特徴です。

東洋医学の血虚では、血の不足は内臓も含めた筋肉や神経、血管などに十分な栄養を送れない状態です。

その結果として貧血や冷え、高血圧や血糖値の問題なども起こりやすくなってきます。

肝臓の機能低下である肝血虚では、高血圧や脂質異常症の原因となり動脈硬化を引き起こすリスクが高まります

問題となる生活習慣

血虚の原因となる生活習慣は主に血を十分に作れないか、消耗が激しい生活を送っているかのどちらかになります。

血虚を悪化させる生活習慣には、食事量が少なかったり偏食で栄養が不足して血が不十分な場合があります

また、血を作るのは睡眠中なので、慢性的な睡眠不足は血虚の状態を招きます。

次に消耗の原因は主に頭と眼の使い過ぎになるので、スマホの使い過ぎや考えすぎ、気の使いすぎなどが原因になります。

普段からクヨクヨと考えすぎる人ほど血は消耗する傾向にあり、夜更かししてスマホを使っていると眼の酷使が原因で血は消耗されます

さらに女性は月経や出産で血を失いやすいため注意が必要で、男性よりも普段から栄養をとる必要があります。

解消のための養生法

血虚を解消するには意識的に血を増やし、養うという意識が大切になります。

血虚の傾向が強い人は頑張り過ぎる傾向があるので、そういう人に大切なのは血を養うための食事と休息です。

特に重要になるのは規則正しい食事であり、栄養面を意識した食事をよく噛んで食べる習慣は大切です

夜はしっかり休む事も大切で、夜更かしを避けてスマホを連続で使うような生活は避けましょう。

食事で大切なのはホウレン草やニンジンなどになり、ブドウやナツメ、クコの実なども効果的です

基本的に赤色の食材はビタミンAの補給に役立ち、緑黄色野菜などは鉄分やビタミンBを補給して血虚の解消に役立ちます。

まとめ

血虚の状態は心臓や肝臓の機能低下から動脈硬化や心疾患を招きます。

原因となるのはスマホの見過ぎや悩み過ぎなどです。

普段から栄養を意識した食事と睡眠を意識して血虚を解消しましょう。

⇒自分の体質を知ろう!大阪市北区で東洋医学の体質診断が受けられます

祝日はお休みです。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。