年齢とともに乾いて痛む!?水虚解消の食べ方・選び方・続け方

年齢とともに関節が痛くなってきた。

肌が乾燥しやすくなった。

疲れが抜けない。

そんな悩みが増えてきたら、東洋医学の水虚の状態になっているかもしれません。

今回は、水虚にお勧めの食材とコンビニや外食での選び方、習慣を通して、水虚を解消する方法をお伝えします。

水虚にお勧めの食材リスト

水虚とは体を潤す水が不足した状態で、水は筋肉に蓄えらるので筋肉量の減少で水虚は起こりやすくなります。

また、筋肉量の減少は体温の低下を招き、体温が低下してくると腎による保水力も低下し水虚は悪化します

そのため、水虚を解消するには体を潤して補う食材が基本となります。

お勧め食材としては黒ゴマや黒豆などの腎を補う食材や、山芋や蓮根などの潤す食材があります。

次にお勧めなのが皮膚バリアの機能を強化するDHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸で、青魚やクルミなどに多く含まれます

肌のバリア機能が高まれば肌から水分が失われにくくなり、さらに抗炎症作用が炎症による水の消耗を減らします。

コンビニや外食での選び方

コンビニでは身体を潤す作用のある大根や豆腐が手軽に食べられるおでんがお勧めです

基本的に大豆食品は体を潤して水分代謝を高めるので、豆腐や納豆、みそ汁などが効果的です。

また、おやつにナッツ類を選んだり、プラスの総菜としてはゆで卵などを選ぶと体の保水力を高められます。

外食の際には青魚の定食などが鉄板で、サバやイワシ、アジやサンマは特にお勧めです。

煮魚や焼き魚がお勧めですが、アジフライのような揚げ物でも青魚の栄養はきちんと摂取できます。

ラーメンであっても魚介系ならEPAやDHAなどのオメガ3脂肪酸を含んでいるので、こってりラーメンなどよりもお勧めとなります

水虚タイプの習慣化のコツ

水虚タイプの人は基本的に習慣化するのが得意な人が多いので、基本的なポイントを押さえる事が大切です。

まずは冷たい飲み物を控えて、ホットのお茶などを飲む習慣を身につけましょう

昼間は適度に運動して、夜は夜更かしをせずに睡眠時間を確保する事で腎が元気になります。

習慣化が苦でないタイプの人でも結果が出ないと続けられないので、無難な方法で体を労わる事を心がけましょう。

水虚タイプは足腰のだるさや腰痛も起こしやすいタイプですが、体を温めると気持ちよくマシになります

基本的にやってみて気持ちよく感じる行動を続ける事で、水虚の状態は解消されやすくなります。

まとめ

水虚は体を潤し補う食材を選びましょう。

コンビニではおでんや大豆食品、外食では青魚がお勧めです。

習慣化のコツは基本的な事を守る事です。

⇒自分の体質を知ろう!大阪市北区で東洋医学の体質診断が受けられます

祝日はお休みです。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。