気滞を整えて毎日スッキリ!食材・コンビニ選び・習慣化の秘訣

「イライラしやすい、胸がつかえる、気が滅入る…」

こんな症状は東洋医学から見れば気の巡りが悪い気滞の状態と考えます。

今回の動画は気滞を解消する食材リスト、コンビニや外食での食事の選び方、習慣化のコツをまとめて解説します。

体質別の食事法を学びたい方は、どこのチャンネルか分からなくなる前にチャンネル登録をよろしくお願いいたします。

気滞にお勧めの食材リスト

気を巡らせる基本は香りのある食材を選ぶことで柑橘類や香味野菜、ハーブなどがあります

柑橘類にはレモンやグレープフルーツ、ミカンなどがあり、香味野菜にはネギやシソ、ミョウガや生姜などがあります。

ハーブであればリラックス効果の高いミントを始め、カモミールやラベンダー、ローズマリーにジャスミンなどが挙げられます。

他にもお酢や緑茶、梅干しなども気を巡らせる作用があるので、日々の食事に取り入れるのがお勧めです。

逆に避けるべき食材としては、脂っこいものや砂糖が多い甘い飲料、冷たい食べ物などがあります

身体は水分代謝が悪くなるものを摂取すると気の巡りが悪くなり、気滞を起こしやすい人は砂糖が多い物を好きな傾向にあるので注意が必要です。

気滞のコンビニや外食での選び方

気滞を起こしている人の多くは頭に熱がこもっていることが多いので、最初に選ぶべきは柑橘ドレッシングのサラダです

サラダなどの生野菜は頭の熱を発散させて気を巡らせ、柑橘ドレッシングの香りがさらに効果をアップします。

そして、おにぎりなら梅を選び緑茶を添え、具沢山の味噌汁などを合わせるのもお勧めです。

デザートが欲しい時は柑橘系のカットフルーツを選び、基本的に油ものが多い弁当や砂糖が多いデザートは控えるのが無難です

外食では基本的にあっさりした和食や蒸し料理などを選び、酢を使っている酢豚や甘酢あんかけなどがお勧めです。

NGなのはこってりラーメンや大盛りの揚げ物などで、カフェの際も無糖のものを選びましょう。

気滞の習慣化のコツ

気滞が起きやすい人は1日1つは香りのものを取り入れるのが大切なので、ハーブティーなどは理想です。

本格的なハーブティーでなくても最近ではジャスミンティーなどがありますし、紅茶や緑茶を選ぶのも効果的です

そして歩く距離を増やすと気が巡りやすくなり、香りのある飲み物も飲みやすくなります。

気滞の人は情報過多になると症状が悪化しやすいので、ウォーキングをする時は景色や季節を楽しみながら歩きましょう。

スマホでの情報過多は気滞を悪化させるので、ウォーキングの際にはスマホを見ないのもポイントです

スマホを見ない習慣が身に付けば睡眠の質も高まり、心身が整う事で気持ちよく続けられるようになります。

まとめ

気滞を解消するのは香りのある食材です。

コンビニや外食では酢の物やあっさりしたものを選び、脂っこい物や甘いものは避けましょう。

1日に1つは香りを取り入れ歩くことで習慣化しやすくなります。

⇒自分の体質を知ろう!大阪市北区で東洋医学の体質診断が受けられます

祝日はお休みです。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。