気虚タイプのための食べ方・選び方・続け方をまとめて解説!

普段から疲れやすい。

食べても力になりにくい。

体質は変わらないんだろうか、、?

そんな悩みを抱えている気虚タイプの人は食材選びが重要です。

今回の動画を見れば、疲れにくく集中力が高まり元気になる方法が分かります。

今回は気虚タイプの食材リストと、 コンビニや外食の選び方 、習慣化のコツをまとめて解説します。

気虚タイプの食材リスト

気虚タイプが積極的に食べたいのは気を増やす食材で、主に米や芋類、大豆製品に鶏肉、カボチャなどがあります

これらの食材の特徴は自然の甘味があり消化しやすいという事で、体の負担が少なくエネルギーになります。

逆に避けたい食材は気の消耗をしてしまう冷たい飲み物や砂糖類が多いもの、生ものやファストフードになります。

気虚タイプの人は消化器系が弱い傾向にあるので、消化の負担が増える食材は全般的に苦手です。

また、体を冷やすものも苦手なので、体を冷やしやすい砂糖類や生ものは避けた方が無難となります

夏でも過度に冷たい飲食は避けて、温かい料理を選ぶことが基本となります。

コンビニや外食での選び方

気虚タイプがコンビニで選ぶならおにぎりで、具材は鮭や昆布、鶏そぼろやオカカなどがお勧めとなります。

温かいスープをセットにつけて、味噌汁系だけでなくミネストローネやカボチャのポタージュなどもお勧めです

タンパク質は卵や焼き魚、大豆系などを選ぶと消化しやすく気を補ってくれ、冷たいサラダは避けて筑前煮などを選びましょう。

外食での基本は定食を選ぶことで、卵料理や焼き魚を中心に小鉢があると理想的です。

唐揚げなど油の多いものは控えた方が無難で、基本は煮物や焼き物などの消化の負担が少ない物を選びましょう

栄養のバランスが取れている方がいいですが、生野菜は少し消化に悪いので量は控えめにするのが無難です。

習慣化のコツ

気虚タイプの人は気を張り過ぎると疲れてしまうので、適度に手を抜くことが習慣化をするコツになります。

疲労が溜まると意欲が低下して挫折しやすいタイプなので、1日に1食はきちんとするくらいから始めましょう。

3食の中でも朝の選択が重要となり、朝に温かいものを飲むだけでも気が補われ1日を元気に過ごしやすくなります

また、可能な限りゆっくり食べる事もポイントで、朝は消化力が低いのでしっかりと噛む事がポイントになります

消化力が弱い人はしっかりと噛む事が最大のサポートとなるので、早食いは避けたい習慣の1つです。

基本的に大食いや早食いは疲れやすさを悪化させるので、時間がないならスープなどで補うようにしましょう。

まとめ

気虚タイプは消化しやすい米や芋類などが基本です。

外食でも消化しやすく温かい定食がお勧めです。

疲れが溜まると意欲も低下するので、ほどほどに頑張るのが習慣化のコツになります。

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