なぜダイエットは失敗するのか?東洋医学から見た原因

ダイエットの失敗に悩んでいませんか?

「ダイエットが続かない」

「少しやせてもリバウンドする」

「ストレスになって辛い」

こんな悩みは自分に合っていないダイエットをしているからかもしれません。

今回のブログを見れば自分の体質に合ったダイエット法と、それを見つける方法が分かります。

今回も東洋医学が大好きな鍼灸あん摩マッサージ指圧師の福原がお送りします。

食事制限や運動では続かない理由

食事制限が続かない主な理由は過度な制限だったり、ストレスの増加や停滞期への挫折などがあります。

そもそも無理な食事制限は身体の負担が大きいのでリバウンドの原因になりやすく、ストレスが多いと挫折しやすくなります

ダイエット中の停滞期に直面すると多くの人が簡単に挫折し、心身への負担が大きいほどリバウンドも大きくなります。

運動が続かない主な理由は、時間がなかったり効果を実感できなかったりするからです。

そもそも運動が苦手な人にとっては心理的に大きなストレスになり、脳が運動による変化を嫌う事も原因となります

さらに現代人の多くは時間的なゆとりが少なく、運動する時間を確保する事も困難でストレスとなります。

体質に合っていないダイエットがリバウンドの原因

リバウンドの原因は色々とありますが、一番の原因は体質に合っていない方法でダイエットをしているからです。

リバウンドが起こる原因は、身体が生命維持のために一定の体重を維持しようとして脂肪を蓄えやすくして代謝を下げるからです

さらに食事制限で筋肉量が減少すれば基礎代謝が低下し、以前と同じ量の食事でも太りやすい体質になってしまいます。

こういったリバウンドを繰り返すと、身体に必要な栄養素が不足して健康を損なう可能性があります。

さらに食事制限が大きなストレスとなる事で、精神的な安定に関わるセロトニンの働きが悪化して食欲が増進する事があります。

セロトニンの働きが悪いと睡眠の質も低下し、心身の働きが低下する事で余計にリバウンドしやすくなります

東洋医学から見た原因

そもそも肥満の主な原因は栄養過多や過食という行為ですが、その背景には精神的な不満が隠されています。

肥満するほどに食べ過ぎてしまうというのは、精神的な不満を一時的に忘れさせる代償行為なのです。

その不満が消えた感覚から、不満を感じるたびに過度に食べてしまう悪循環が起きる場合が多いので不満の解消が必要になります

他にも体質の問題があり、代謝が高い人と低い人では全く違った方法が求められます。

代謝が高い人であれば、運動をプラスするのは精神的にも苦にならず効果が出やすいので続けやすくなります。

代謝が低い人の場合であれば運動が嫌いな人が多いので、運動より適度な食事制限の方が苦にならないのでストレスの少ない方法を選ぶ必要があるのです

まとめ

ダイエットが失敗するのはストレスが多いからです。

リバウンドをするのは体質に合っていないからです。

精神や代謝に合わせた方法を見つけるのが大切になります。

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祝日はお休みです。

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