普段から自分とは向き合えていますか?
「いつもスマホを見ている」
「何かしていないと落ち着かない」
「同時に色々としている」
こんな毎日では心のゆとりが減ってしまいます。
今回のブログを見れば1分でもできる心を整える時間の使い方と、変わっていく自分の身体との向き合い方が分かります。
今回も東洋医学が大好きな鍼灸あん摩マッサージ指圧師の福原がお送りします。
心を整える時間の使い方
心を整える時間とは静かに過ごす時間の事で、何も考えないのではなく何か1つの事に没頭する時間の事です。
現代人の多くは同時に多くの情報を取り入れようとして、自ら心身の疲労を招いています。
身体を休めようと思って焦って何かをしようとしますが、大切なのは焦らずにゆっくりと過ごす時間なのです。
何もしない時間は耐えられないという人が多くいますが、何事も慣れなので徐々に長くしていくのがお勧めです。
目を閉じてボーっとする時間を作るのも始めは1分しか我慢できなくても、何度もしている内に10分、20分と長く出来るようになります。
大切なのは日々の習慣を少しずつ変えていく事で、習慣が変わる事で精神にもゆとりが生まれてくるのです。
40代からの「毒出し習慣」が未来の私をラクにする
若いうちは多くの情報を取り入れて、忙しく動いていても元気な人が多くいます。
ですが、40代くらいから徐々に身体に毒が溜まり、頭痛やめまいなど心身の疲労が目立つようになります。
毒というものは目に見えませんし実感しづらいかもしれませんが、心身の不調という形で実感するようになります。
そのため、若い時には無かった倦怠感や意欲の低下を感じだしたら、毒出し習慣を始める事が大切なのです。
すぐには効果を実感できなくても、日々の習慣が変われば徐々にデトックスされ心身ともに変化が訪れます。
忙しくしなくても大丈夫なんだと実感するだけでも、精神的にはかなりのゆとりが生まれます。
ゆるっと、でも確実に整っていく身体とのつきあい方
どんなにプラスの変化でも急には実感できず、焦る事もあるかもしれません。
ですが、そこで焦らずに身体にプラスの事をしているだと思って、ゆるっとした気持ちで続けましょう。
大切なのは自分の変化を見落とさない事なので、自分の今の状態と向き合う静かな時間は何よりも大切です。
昨日までの自分はどうだったか?今日の自分はどんな感じか?
日々、自分と向き合う事でプラスの変化を見落とさずに済みます。結果としてプラスの変化を実感できれば何事も続けやすくなります。
何事も続ける事は難しいですが、上手くできなくても自分を責めずに出来る事から続けるのが大切です。
まとめ
心を整えるのに必要なのはボーっとする時間を作る事です。
少しずつでも習慣にする事で身体は変わってきます。
大切なのは変化を見落とさずに続ける事になります。