「手足が冷たい、朝は起きられない、動くのが辛い…」
そんな悩みを抱えている人は、東洋医学の陽虚の状態かもしれません。
陽虚とは体を温めるネルギー不足の状態で、食事の仕方で体感が大きく変わる体質です。
今回は陽虚にお勧めの食材リスト、コンビニや外食での選び方、そして習慣化のコツについて解説します。

陽虚にお勧めの食材リスト
陽虚が選びたい食材は、体を温めて巡らせ脂質を燃やす食材が基本となります。
体温を上げるためには脂質を燃やすのが基本で、そのために必要なのがタンパク質にDHAやEPA、そして食物繊維とビタミンB群が必要です。
まず食物繊維とビタミンB群を含んでいるのが玄米や雑穀米、オートミールなどになり、タンパク質にDHAやEPAを含んでいるのが青魚になります。

そのため、陽虚体質の人は和食との相性がよいのですが、早食いでは消化不良となるので注意が必要です。
他にも生姜やシナモンなどの薬味に、葱や玉ねぎなどの香味野菜もお勧めとなります。
基本的に冷たい生野菜や菓子パン、アイスや果物ジュースなどは控えるべき食材となります。

コンビニや外食での選び方
コンビニなどで選ぶなら、まずはサバの塩焼きや煮魚の缶詰、雑穀米のおにぎりなどになります。
他にも卵や鶏肉が入っている弁当や、最近ではレンジでチンして食べられる蒸し野菜の総菜なども売っているのでお勧めです。
冬ならもちろん、おでんがお勧めで牛筋や卵、練り物などを選べば手軽にタンパク質を摂取できます。

外食でのポイントはまずは和食が基本で、魚の定食などが理想的ですが刺身などは避けましょう。
もしくは玉子スープ系がついている定食や、鍋などを選ぶと体を自然に温められます。
甘いドリンクは控えるべきですが、紅茶のカテキンは脂質の燃焼を促すので無糖でホットのものならこまめに飲んで大丈夫です。

習慣化のコツ
陽虚タイプが続けるためには完璧を目指さない事が大切で、負担となるほどルールを増やさないようにしましょう。
1日1回は温かいものを食べるくらいでもOKですし、朝か夜のどちらかは温食を固定するくらいで大丈夫です。
また、朝にホットの白湯や紅茶を飲んだり、生姜やシナモンなどの薬味を入れて飲むだけでも体質は変わってきます。

夜は温かい汁物をつけるなど続けやすい工夫も大切になります。
また、陽虚体質の人は消化器系が弱い傾向にあるので、食べる時は温かいものを先にする事で消化器の負担を減らせます。
冷たい物を減らす習慣は何より大切ですが、たまに冷たい飲食をするくらいは構わないので無理なく続けるようにしましょう。

まとめ
陽虚は体を温め巡らせ脂質を燃やす食材を選びます。
コンビニでも外食でも魚や雑穀米を選びましょう。
温めを意識しながらも軽めのルールにした方が長続きします。
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