冷え・だるさの正体は陽虚!冬にやっておきたいセルフケア3選

「冷えて眠れない、冬の朝がつらい、寒さで疲れやすい…」

そんな悩みを抱えている人は東洋医学の陽虚の状態かもしれません。

今回は陽虚によくある不調と陽虚の原因となる内臓、そして陽虚を解消するためのセルフケア3選を簡単に解説します。

陽虚によくある不調

陽虚とは東洋医学で体を温めるエネルギーが不足している状態で、その状態を放置していると様々な不調が現れます

陽虚体質の人は冬だけでなく夏でも手足が冷えやすく、腰や下腹部の重だるさを感じやすいのが特徴です。

普段から朝は苦手で、冬は特に起きずらく意欲も低下しやすくなります。下半身がむくみやすく、食事をして体が温まると強い眠気に襲われます。

基本的に下腹部が冷えているので触ると冷たく、下痢や軟便が多く冷えて眠れないのも特徴になります

女性であれば生理痛が重くなりやすく、強い痛みというよりも重だるさを感じ朝に弱くなります。

体のエンジンが弱っているイメージで、冬はエンジンがかかりにくく燃費も悪くなります。

陽虚の原因となる内臓

陽虚の原因となるのは主に脾と腎のエネルギー不足に心のエネルギー不足などがあり、低体温でも動けるために普段から体温が低いのが特徴です。

本来なら過度に冷えれば心と腎が体を温めますが、疲労が溜まっていたり体を冷やしたりしていると心と腎の機能が低下します

冷たい飲食などは脾のエネルギー不足を起こすので、陽虚が悪化する時には食生活も問題となります。

また、加齢に伴い腎のエネルギーは不足しやすく、過度なストレスや睡眠不足が重なる事で心も弱りさらに陽虚の症状は悪化します

脾が弱りやすい人は元から消化吸収力が弱いので、他の人よりも温かくて消化しやすい食事が必須となります。

また、早食いや偏食などで消化器系に負担がかかると脾はさらに弱り、脾が弱る事で心と腎も弱りやすくなるのです。

陽虚のセルフケア

陽虚の解消に大切なのは朝の白湯で、まずは胃を温める事で脾のエネルギーが活発になります。

日中でも白湯を飲む習慣は体を温める事につながり、脾だけでなく心や腎も働きやすくなります。

次のポイントは腰にカイロを当てる事で、おへその真裏の背骨の位置にある命門というツボを温めましょう

命門が温まる事で腎のエネルギーが高まり、腎が元気になる事で心のエネルギーも高まります

そして夏でも冷たい飲食は極力減らす事が大切で、冬は余計に冷えた飲食は避けましょう。

最後のポイントは階段の昇り降りや軽いスクワットを日中に取り入れる事で、下半身の筋肉をつけると体温が上がりやすくなり心や腎をサポートする事につながります。

まとめ

陽虚とは体を温めるエネルギーが不足している状態です。

身体を温めるのは心・脾・腎のエネルギーです。

普段から白湯を飲みカイロを貼ってスクワットなどをしながら体を温めましょう。

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