毎日を頑張り過ぎていませんか?
「夜遅くまで起きている」
「季節の変化を我慢している」
「ストレスにも耐えている」
こんな生き方では体調を崩してしまいます。
今回のブログを見れば東洋医学の知恵を日常に活かす方法と、ストレスを緩和するお茶などが分かります。
今回も東洋医学が大好きな鍼灸あん摩マッサージ指圧師の福原がお送りします。
東洋医学の知恵を日常に活かす方法
東洋医学は人間も自然の一部と捉え、自然な生き方をしていれば健康は維持できると考えています。
そのため、東洋医学の知恵を日常に活かそうと思えば季節や時間帯に合わせた生活をする事が大切です。
夏は身体を暑さに慣れさせて、冬になれば寒さに慣れさせるために外に出る事が必要です。
暑い時でも冷たい物ばかり食べるのは不自然な事なので、熱中症に気をつけながらも極端に身体を冷やす事は避けるのが基本です。
寒い時期でも外出する事が大切で、部屋の中でじっとし過ぎずに外での適度な運動は必要となります。
また、一日の中でも朝はきちんと起きて夜は睡眠を確保して、食事は腹八分目にする事が健康を維持する秘訣となります。
ストレスを緩和する食材
現代人に最も多い悩みといえばストレスで、ストレスが多いと言われる現代人はストレスを緩和する食材が大切です。
ストレスのコントロールに必要なのが水分補給で、菊花茶やジャスミンティーなどはお勧めとなります。
特に菊花茶は花だけを使っているのでカフェインレスで、さらに肝臓の機能も高めてくれます。
ストレスが多い人は肝や腎が弱る傾向にあるので、菊花茶で水分補給をして老廃物の排泄を促すのはお勧めとなります。
菊花茶にクコの実を加えるのもお勧めで、クコの実はデトックスを助けて腎の機能を高めると言われます。
肝と腎を元気にすれば心身が整い、ストレスを緩和するのに役立ちます。
元気になった先の新しい生活
心身のバランスを崩す人の多くは真面目で、人よりも無理をする傾向にあります。
東洋医学が教えてくれるのは無理をしても平気な身体づくりではなく、そもそも無理をしない事を勧めています。
もちろん、頑張らないといけない場面もあると思うので、そんな時はストレスを緩和する菊花茶などを実践してもらえたらと思います。
ですが、元気なったとしても年齢を重ねるにつれて身体は弱くなっているので、無理をするのは禁物です。
身体が回復すれば元気に活動する事は可能ですが、自分にとって何が無理でどんな事なら無理なく頑張れるかは知っておきましょう。
新しい生活を始める時に大切なのは頑張る事ではなく、自分に合った生き方を模索する事なのです。
まとめ
東洋医学の知恵とは季節や時間に合わせた自然な生き方です。
ストレスが多い時にはクコの実入りの菊花茶を飲みましょう。
大切なのは無理のない生き方を見つける事です。
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