やる気が出ないのは気持ちの問題だと思っていませんか?
「何もやりたくない」
「面倒くさく感じる」
「楽しめない」
そんな精神の状態はホルモンバランスの乱れかもしれません。
今回のブログを見ればやる気のメカニズムが分かり、やる気を出すための方法が分かります。
今回も東洋医学が大好きな鍼灸あん摩マッサージ指圧師の福原がお送りします。
やる気の正体
やる気を出すホルモンはドーパミンで、向上心やモチベーションをアップさせ記憶や学習能力にも影響します。
そんなドーパミンが不足すると物事への関心が薄れ心身の機能が低下しますが、逆にドーパミンの分泌が過剰になると統合失調症や過食症、色々な依存症の原因にもなると言われています。
通常であればセロトニンがドーパミンの働きを制御しているので過剰にはなりません。
ドーパミンはセロトニンやノルアドレナリンと並んで三大神経伝達物質と呼ばれ、その中でも快感を感じさせる機能から報酬系と呼ばれています。
人間はストレスを感じるとノルアドレナリンが分泌され、ストレスを解消するためにドーパミンが分泌されます。
そのため、ストレスが多い人ほどドーパミンを分泌させたがり、強いストレスを受け続けるとドーパミンが過剰になりアルコールなどの依存症に陥りやすくなります。
やる気を失う副腎疲労
やる気を失う疾患に副腎疲労があり、副腎疲労とはアドレナル・ファティーグとも呼ばれアドレナリンなどの分泌がうまくいかないときに起こる症状です。
主に身体のダルさなどの肉体の症状に加えて、無気力や集中力が続かないなどの精神の症状が現れます。
副腎の髄質と呼ばれる部分からはドーパミンからノルアドレナリンを経て、アドレナリンが作られて身体を動かします。
これらのホルモンの分泌が低下すると、本人のやる気とは別で心も身体も思うように動かなくなります。
アドレナリンはノルアドレナリンと同じ神経伝達物質で、どちらも交感神経を刺激して身体を興奮させるのが役割です。
アドレナリンは主に肉体を興奮させてノルアドレナリンは主に精神を興奮させ、どちらもドーパミンから作られます。
やる気を回復させるには
ドーパミンが増えると意識が覚醒され注意力や集中力を高め、さらに副腎でアドレナリンに変換され脳でノルアドレナリンに変換されます。
そのため、やる気を回復させるにはドーパミンの分泌を増やす事が必要となり、夢中になって徹夜で本を読んでしまうのはドーパミンの分泌が高まり脳が覚醒したために起こります。
ドーパミンは些細な探究心からも分泌されるので気になる事を調べたり、原料となるアミノ酸のチロシンを含む食事を摂取するのもお勧めです。
チロシンなどのアミノ酸が多く含まれるのは肉類や乳製品、大豆食品などになり、タンパク質とともにビタミンB6やナイアシン、鉄分を取ることでドーパミンが作られやすくなります。
またコーヒーのカフェインや、カレーなどの辛味のあるスパイスやアルコールなどもドーパミンの分泌を促すのでそれらの食品を摂ることもお勧めです。
そして新しい事への挑戦や創造的な行動がドーパミンを増やすので、DIYやガーデニングをしたりいつもとは違う道を歩くだけでも脳は喜びドーパミンの分泌が促されます。
まとめ
やる気が失われるのはドーパミンの分泌が不足しているからです。
ドーパミンが不足すると副腎疲労などの疾患にも襲われます。
原料となるチロシンを摂取したり何かを作ったりするとドーパミンは分泌されやすくなります。
⇒副腎疲労からの解放!大阪市北区で東洋医学の整体が受けられます