肩こりから肘が痛くなり手術になった金子賢さん

肩こりや痛みをたいした事はないと侮ってはいませんか?

「肩こりはいつもの事だ」

「もう何年も付き合っている」

「身体の他の部分が痛み出した、、」

これは俳優の金子賢さんが体験したことです。

肩こりや痛みには原因があるので、放っておくと他の部分の負担を増やします。

今回は症状が悪化して手術をすることになった金子さんの実体験と悪化させないための方法を紹介します。

こちらのブログでは東洋医学の理論に基づいて、身体のバランスを整える事で本当の健康を実現する方法について紹介しています。

金子賢さんの実体験

ボディビルダーとしても活躍する俳優の金子賢(43)さんが、2020年に肩や肘の痛みによりシャンプーのプッシュも出来ないくらいの状態だったことを明かしました。

肩の痛みを10年くらい前から我慢していたら肘も1年前から痛み出したそうです。

ついに日常生活が困難になってきたので、もう我慢が出来ないと肩と肘の手術を受けることを決意しました。

手術後のブログで告白したのは、術後も身体は思うように回復せずに股関節まで痛み出して年をとった事を痛感したそうです

若い頃には肩こりが悪化して手術になる事はそうそうありません。

ですが、加齢に伴い身体のバランスが悪くなるにつれて症状は悪化しやすくなるので、金子さんも手術をする羽目になったのです

若い時は寝て起きればだいたいの問題はリセットされますが、年齢を重ねると問題は積み重なっていくので筋トレでは問題は解決できないのです。

筋トレは本当に有効なのか?

多くの人は筋トレをすれば姿勢がキレイになりコリや痛みから解消されると思っていますが、この考えは誤解です。

そもそも姿勢が悪くなるのは筋肉が弱いからではないので、身体のバランスが崩れているからです。

実際は筋肉が姿勢をキレイにするのではなく、身体は自然とバランスをとろうとしてキレイになるように出来ているのです。

だからバランスを崩した原因を解消しないとキレイな姿勢にならず、肩こりや痛みなどは解消されるどころか他の問題も引き起こすのです

よく前後の筋肉がバランスをとっていれば姿勢はキレイになり腰痛や肩こりは解消されると言いますが、実際は筋トレで前後を同じくらいの筋力にするのは至難の業です。

姿勢が悪いから問題が起こるのではなく、疲労が溜まって柔軟性が失われ本来の機能を失った筋肉があるから姿勢が悪くなるのです

だから肩こりや痛みなどの問題を解決するのに必要なのは筋肉の本来の機能を取り戻すことなのです。

大切なのは姿勢を整える事

東洋医学では自然とキレイな姿勢になることが理想です。

大切なのは前後と左右、捻りの動きで不自然に硬い所を見つけることです。

ラジオ体操を繰り返し行って、不自然な硬さが解消されるまでラジオ体操などの運動を続けることが近道です。

筋肉は脱力することが出来れば動きを大きくする事が可能です。

動く範囲を大きくしたうえで身体を動かしていれば、徐々に理想の姿勢に近づけるように人間の身体は出来ています

ここで大切なのは過度な運動は避けるという事です。

筋トレのように過負荷を与えていると筋肉は本来の機能を失うので、次の日には元気になれる程度の運動に抑えておくことです

基本的に元気な身体を維持できる程度の運動量が体質には合っていますので、物足りないくらいが身体にはちょうどいいと覚えておきましょう。

肩こりや痛みなどから解放されようと思えば、毎日続けられるような運動を見つけることです。

まとめ

肩こりや痛みを甘く見ていると手術が必要なほどに症状が悪化することがあります。

筋トレでは問題の解決にはならず姿勢もキレイにはなりません。

大切なのはラジオ体操などの簡単に出来る運動を続けて身体の機能を取り戻すことです。

⇒心と身体のバランスを整える!大阪市北区で東洋医学の整体が受けられます

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