「指を使うと痛い」
「暑さがマシになったのに痛みで辛い、、」
「何だか指が腫れた気がする」
こんな悩みを抱えていませんか?
こちらでは、秋にへバーデン結節が悪化する原因と対処法について書いています。
秋の冷えが原因となる指の痛み
へバーデン結節が悪化する原因は筋肉の緊張と血流の悪さです。
秋は夏の暑さから解放されますが、急に涼しくなると首周りの血管が収縮し血流が悪くなります。
血流量が不足すると指の関節が腫れて炎症が起こり痛みを引き起こします。
夏の暑さに慣れていた身体は急に涼しくなると筋肉の収縮が強くなり、首肩の筋肉が収縮すると指の筋肉の緊張も強くなります。
筋肉の緊張が強くなると関節周辺の圧力が増大し痛みが強くなるのです。
そして首周りの緊張は自律神経の乱れを起こし、自律神経の乱れから身体はリラックスできなくなります。
秋の夜長という言葉がありますが、時間的な長さだけでなく自律神経の乱れにより不眠に陥りやすいのも理由の一つです。
へバーデン結節を解消するスマート筋トレ
秋の涼しさによるへバーデン結節を解消するには肩回りの刺激が大切です。
肩を大きく動かすと肩甲骨から首にかけての筋肉が緩みます。
やり方)
- 足を肩幅に広げて立つ
- 肩から指先までを水平に伸ばす
- 指先で円を描くように10回ほど回す
- 逆回しも行う
腕を回している間は深呼吸を行いましょう。
呼吸がきちんと出来ていないと筋肉は緩みませんので、腕の動きに合わせて呼吸は忘れずに行いましょう。
まとめ