「最近、体が重い」「顔がテカる」「口がネバつく」
そんな症状が当てはまるなら、それは東洋医学でいう湿熱の状態の可能性があります。
湿とは体に溜まった老廃物で、熱は炎症が起こっている状態を指します。
この2つが合わさる事で体の巡りはドロドロの状態になります。
今回は湿熱が原因の生活習慣病と、次にやってはいけない習慣、そして湿熱を解消する養生法について分かりやすく解説します。

湿熱が原因の生活習慣病
巡りが悪く炎症が起こりやすい湿熱タイプに多いのは、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの典型的な生活習慣病です。
さらに肌荒れやニキビが起こりやすく、胃の不快感や口臭もあり痛風などのリスクも高まります。
さらに汗がベタつきやすくなり、体は重だるく頭には熱がこもった感じがあるのも特徴です。

老廃物が溜まる事で巡りが悪くなり、炎症が起こる事で体は水分不足となりさらに巡りが悪くなります。
老廃物が溜まり水分不足のために代謝が落ち、その状態では血液中に糖質や脂質が余りやすくなり血流もドロドロになります。
巡りが悪い状態は炎症が起こりやすく、さらに炎症が静まりにくい事で生活習慣病へとつながっていきます。

湿熱タイプにNGな生活習慣
湿熱を悪化させるNGな生活習慣は、甘い物や揚げ物、アルコールなどのとり過ぎが代表です。
さらに夜遅い食事に運動不足などが加わると症状は悪化しやすく、普段から冷たい飲み物を摂りすぎる人も要注意です。
湿熱を起こしやすい人は体力がある人が多いので、ストレスによる暴飲暴食などもきっかけとなります。

夜遅くに甘い物や脂っこい物を食べても、朝ご飯をしっかりと食べられるために摂取カロリーが過剰になりがちです。
過労や睡眠不足で疲れているために余計にカロリーを摂取し、だけど老廃物が溜まり水分不足だから代謝は落ちて消費できなくなっています。
湿が溜まって熱がこもる事で体がどんどん重くなり、肌荒れやニキビ、体臭などが目立ってきたら生活習慣を見直しましょう。

湿熱を解消する養生法
湿熱を解消するポイントは排泄する事で、まずは老廃物の排泄を促しましょう。
そのために重要なのがホットのハトムギ茶などで、しっかりと水分を補給して軽いウォーキングなどをする事で排泄が促されます。
次に体にこもった熱を巡らせて、発散させて冷ますための食事が大切です。

基本となるのは緑黄色野菜で、特に苦味のあるゴーヤがお勧めで、他にも緑豆や小豆、大豆などの豆類は熱の発散に効果的です。
最後に胃腸を休ませる事が重要で、普段から食事量を腹八分目に抑える事が大切です。
夜ご飯は21時以降は控えて、寝る3時間前には食事を終えておくと胃腸が回復して元気になり排泄できる体になります。

まとめ
湿熱を起こす人は体力があり気づかないうちに体内に積み重ねています。
そのため生活を整えれば解消しやすい状態でもあります。
最近、汗がベタついたり体が重いと感じたら、湿熱を疑い生活習慣病の予防のために生活習慣を変えて見るのがお勧めです。


























































