投稿者: touyouseitai

  • 重だるさの正体は湿熱!?生活習慣病との関係と体を軽くする養生法

    重だるさの正体は湿熱!?生活習慣病との関係と体を軽くする養生法

    「最近、体が重い」「顔がテカる」「口がネバつく」

    そんな症状が当てはまるなら、それは東洋医学でいう湿熱の状態の可能性があります。

    湿とは体に溜まった老廃物で、熱は炎症が起こっている状態を指します。

    この2つが合わさる事で体の巡りはドロドロの状態になります。

    今回は湿熱が原因の生活習慣病と、次にやってはいけない習慣、そして湿熱を解消する養生法について分かりやすく解説します。

    湿熱が原因の生活習慣病

    巡りが悪く炎症が起こりやすい湿熱タイプに多いのは、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの典型的な生活習慣病です。

    さらに肌荒れやニキビが起こりやすく、胃の不快感や口臭もあり痛風などのリスクも高まります。

    さらに汗がベタつきやすくなり、体は重だるく頭には熱がこもった感じがあるのも特徴です

    老廃物が溜まる事で巡りが悪くなり、炎症が起こる事で体は水分不足となりさらに巡りが悪くなります

    老廃物が溜まり水分不足のために代謝が落ち、その状態では血液中に糖質や脂質が余りやすくなり血流もドロドロになります。

    巡りが悪い状態は炎症が起こりやすく、さらに炎症が静まりにくい事で生活習慣病へとつながっていきます。

    湿熱タイプにNGな生活習慣

    湿熱を悪化させるNGな生活習慣は、甘い物や揚げ物、アルコールなどのとり過ぎが代表です。

    さらに夜遅い食事に運動不足などが加わると症状は悪化しやすく、普段から冷たい飲み物を摂りすぎる人も要注意です

    湿熱を起こしやすい人は体力がある人が多いので、ストレスによる暴飲暴食などもきっかけとなります。

    夜遅くに甘い物や脂っこい物を食べても、朝ご飯をしっかりと食べられるために摂取カロリーが過剰になりがちです。

    過労や睡眠不足で疲れているために余計にカロリーを摂取し、だけど老廃物が溜まり水分不足だから代謝は落ちて消費できなくなっています。

    湿が溜まって熱がこもる事で体がどんどん重くなり、肌荒れやニキビ、体臭などが目立ってきたら生活習慣を見直しましょう

    湿熱を解消する養生法

    湿熱を解消するポイントは排泄する事で、まずは老廃物の排泄を促しましょう。

    そのために重要なのがホットのハトムギ茶などで、しっかりと水分を補給して軽いウォーキングなどをする事で排泄が促されます

    次に体にこもった熱を巡らせて、発散させて冷ますための食事が大切です。

    基本となるのは緑黄色野菜で、特に苦味のあるゴーヤがお勧めで、他にも緑豆や小豆、大豆などの豆類は熱の発散に効果的です

    最後に胃腸を休ませる事が重要で、普段から食事量を腹八分目に抑える事が大切です。

    夜ご飯は21時以降は控えて、寝る3時間前には食事を終えておくと胃腸が回復して元気になり排泄できる体になります。

    まとめ

    湿熱を起こす人は体力があり気づかないうちに体内に積み重ねています。

    そのため生活を整えれば解消しやすい状態でもあります。

    最近、汗がベタついたり体が重いと感じたら、湿熱を疑い生活習慣病の予防のために生活習慣を変えて見るのがお勧めです。

  • 静かな情熱が武器になる!陰火タイプの性格・適職・仕事運アップ法

    静かな情熱が武器になる!陰火タイプの性格・適職・仕事運アップ法

    派手ではないけど、なぜか信頼される。

    強く主張しないけど影響力があり、内側には情熱を秘めている。

    そんな特徴があるなら、あなたはキラメキ内臓占いの陰火タイプかもしれません。

    今回は、陰火タイプの性格や才能、次に適職、そして仕事運を上げる行動についてお話します。

    陰火タイプの性格と才能

    陰火タイプは陽火タイプとは違って自己主張は少ないですが、内に秘めた情熱を持っているのが特徴です。

    繊細で感受性が高いので洞察力があり、場の空気を読んで裏方として力を発揮します

    一見おとなしそうに見えますが、内側には確かな芯があるので自分のルールを曲げる事は少ないと言えます。

    大勢を引っ張る力はありませんが、目の前の一人を勇気づける力があります。

    小さなチームの中で人を安心させ、場を和ませ静かに信頼を積み上げていくのが陰火タイプの働き方です

    芸術的なセンスもあるので、派手な結果は出せませんが目を引くような仕事を仕上げるのが特徴です。

    陰火タイプの適職

    陰火タイプは大勢の中で目立つようなタイプではありませんが、専門性やセンスにおいて他のタイプより優れています。

    とは言っても、世間的に認められるような専門性やセンスではなく、地味ながら他の人とは違ったセンスを発揮します。

    そのため、編集やライターの仕事など、デザイン性やアート性があると有利な仕事が向いています

    短期間で結果を求められたり、周りと競争するのは苦手ですがコツコツと続ける事は得意です。

    独自のセンスが活かせるデザイナーや画家など、一人でも続けられる仕事の方が向いています

    どんな分野でも続ける事で深みを増し、独自のセンスで他と差別化できる環境でこそ陰火タイプは輝きます。

    仕事運アップ行動

    陰火が伸びるポイントは情熱を失わない事で、そのために大切なのは過度な消耗は避ける事です。

    陰火タイプは気を使う分だけ精神エネルギーを消耗しやすいので、睡眠不足は本来の繊細さやセンスを失わせます。

    次に一人の時間を確保する事が大切で、気を使いやすい陰火タイプは人に合わせすぎるとストレスが溜まります

    そうならないためには一人で作業を勧められる、静かな時間を作る事で内なる情熱がより燃え上がります。

    そして自分の専門性を磨く事も大切で、陰火タイプは広く浅くより狭く深く極めるのが向いています。

    他人と比べて足りないものを補おうとするのではなく、自分の得意な分野を突き詰める事が自分の魅力をアップさせるカギになります

    まとめ

    陰火タイプは派手ではないけれど、内なる情熱を灯しつづけるタイプです。

    誰かを照らしたり温めて、信頼を少しずつ勝ち取る存在です。

    自分は目立てないと悩む必要はなく、地味ながら誰よりも良い仕事をするのが陰火タイプなのです。

  • 見逃すと老化が加速する腎のサイン

    見逃すと老化が加速する腎のサイン

    最近、「白髪や抜け毛が増えてきた」「新しい事を始めるのが億劫だ」「自分の体臭が気になる」

    こんな変化はありませんか?

    一見バラバラに見えるこれらの変化は、実は東洋医学では腎の弱りという共通点があります。

    今回は腎の弱りで起こる白髪と意欲の低下、気になる体臭の3つのサインについてお話しします。

    腎の弱りで白髪や抜け毛が増える

    東洋医学では腎の変化は髪に現れるとされ、若い時と髪の質が変化してきたら腎の弱りなのです。

    腎が弱ると髪は細くなってコシがなくなり、抜け毛や白髪が増え始めるのが特徴です

    単純に歳を重ねるだけでなく、過労や睡眠不足、冷えなどは腎を弱らせて老化を加速させます。

    つまり、髪は老化を反映しているというより、腎の状態を反映していると言えるのです。

    髪は血流などの影響も強く受けますが、ビタミンやミネラルなどの不足も大きく影響します。

    さらに腎が弱る事で血圧の調節が下手になり、動脈硬化が起こる事で酸素不足などから薄毛のリスクも高まります

    腎が弱ると恐れやすくなる

    東洋医学では感情と内臓はつながっていて、腎の弱りは特に恐れの感情を生むと言われます。

    恐れというのは将来への不安だったり、新しい事への挑戦を億劫に感じたりする感情です。

    何事にも必要以上に心配して怖じ気づきやすくなり、委縮して自分らしさを出せなくなったりします

    必要以上に慎重になる事で決断も出来ず、感情的にも不安定になるのが特徴です。

    普段から無理な働き方をして慢性的なストレスを抱えている人ほど恐れの傾向は強く、何事も後回しにしようとしてしまいます。

    こんな感情は気持ちが弱いのではなく、体のエネルギー不足により腎が弱っているからだと考えます

    腎が弱ると腐った臭いがする

    東洋医学には五臭という考え方があり、内臓の弱りは体臭に現れるというものです。

    腎の弱りであれば腐ったような臭いとなり、末期癌の患者などでは細菌感染などが原因で腐った臭いがする場合があります。

    他にも腎機能が低下すればアンモニア臭がしたり、尿路感染などが原因で腐った臭いがする場合があります

    また、腎が弱れば水分代謝の機能が低下するので、体臭だけでなく足裏や耳垢、尿などから強い臭いを発する場合もあります。

    腎の弱りは老廃物の蓄積を招くので、体臭は単なる衛生面の問題ではなく腎の弱りのサインの場合があるのです

    臭いの変化は体の重要なサインとなり一時的なものであれば問題ないことが多いですが、排尿の際に痛みや血尿がある場合は病院を受診するのが大切です。

    まとめ

    白髪や恐れの感情、体臭という、一見すると関係のないこの3つの特徴は腎の弱りでつながります。

    髪や体臭、感情の変化を感じたら、それは体からの休めというサインかもしれません。

    腎を養うとは無理をやめて、適度な休息をとる事になります。

  • 体の見方を変えると健康の意識が変わる

    体の見方を変えると健康の意識が変わる

    みなさんは、自分の体をどう見ていますか?

    心臓や胃、腎臓に脳など、悪いところを部分的に考えていませんか?

    それは現代医学的な見方でとても合理的ですが、東洋医学では全身の巡りを重視します。

    健康とは全身の巡りであり、気血水の流れが重要で流れに問題があれば不調が起こります。

    今回は人体の部分ごとに見る現代医学の視点と、全身の巡りを見る東洋医学の視点、そして両者のメリットについて分かりやすく解説します。

    部分ごとに見る現代医学の視点

    現代医学の強みは体を細かく分析し、異常が見つかればピンポイントの対処が可能な所です。

    血液検査による数値のチェックや、レントゲンやMRIによる臓器の画像診断などは極めて効果的です。

    以前なら触診や問診による医師の技術や経験に左右されていた部分が、若手の医師でもベテランの医師と同様の判断が出来るようになりました

    以前なら突然に起こっていた脳卒中や心筋梗塞なども、血圧を数値化する事で基準を設けて安全な状態を維持できるようになりました。

    胃でも心臓でも気になる所があれば、検査して問題が見つかれば早期の段階で適切な対応が可能になっています。

    これは部分ごとに着目する現代医学の強みですが、検査は正常なのに不調を感じているというケースも意外と多いのが現状です

    全身の巡りを見る東洋医学の視点

    東洋医学では体内の巡りの中で全身がつながっていると考え、どこか一部が悪いとは考えず巡りが悪くなった結果として症状が出ると考えます。

    たとえば頭痛の場合なら現代医学では脳や血管を調べますが、東洋医学なら気や血の巡りが何らかの原因で頭部で滞っていると考えます

    頭部で巡りが悪くなっているという事は、下半身でも巡りが悪い可能性が高いので下半身もチェックします。

    全身の巡りを意識するなら必然的に、巡りの過不足や偏りがあるから部分的な問題が起こると考えます。

    そのため頭痛の対処であっても、呼吸を整えたりお腹を温めたり足のツボを刺激したりします。

    あくまで全身の巡りを整える事が目的なので、痛みの起こっている部分ではなく巡りを邪魔している部分にアプローチします

    両者のメリット

    勘違いしないでほしいのは現代医学と東洋医学のどちらが正しいかではありません。

    緊急時や明確な病変には部分的な視点が役に立ちますし、慢性的な不調や体質的な問題には巡りの視点が役立ちます

    例えば高血圧において数値管理はとても重要ですが、同時に自律神経の乱れや冷え、ストレスという巡りの問題も重要です。

    高血圧が原因で不調が起こるなら数値の管理は重要ですが、不眠や過労、精神ストレスが原因で高血圧になっているなら対応は変わってきます。

    不眠や過労、精神ストレスなどは画像や数値では見えにくいですが、全身の巡りという点では筋肉の緊張やむくみとしてハッキリと分かります

    だからこそ健康を意識するなら部分と巡りの両方を見るのが重要で、どちらも見るから本当の健康が手に入るのです。

    まとめ

    もしあなたが今、検査では異常がないのに不調があると感じているなら巡りも確認してみましょう。

    巡りの悪さは強烈な症状にはなりにくいですが、何となく本調子じゃないと感じたり慢性的な不調の原因となります。

    そんな時は病院の検査だけでなく、東洋医学の巡りという視点を持ってみてください。

    見る角度を変えて見るだけでも、以前には気づかなかった原因に気づき健康への道はぐっと広がります。

  • 寝つけないのは気の問題!?気逆タイプの整え方

    寝つけないのは気の問題!?気逆タイプの整え方

    「イライラしやすい」「動悸がする」「眠れない」

    こんな症状に悩んでいる人は、東洋医学では気逆(きぎゃく)と呼ばれる状態かもしれません。

    本来なら気は上がったり下がったりしながら巡りますが、ストレスや疲労が溜まると気が昇りっぱなしになり不調が出ます。

    今回は気逆の特徴、気を降ろす呼吸法、そして寝つきを良くするツボの3つをお話しします。

    気逆の特徴

    気逆とは気が上に突き上がった状態で、そこから降りてこないために様々な不調が現れます。

    よくある特徴は頭がのぼせて顔が熱く、喉が詰まった感じでゲップが多くなります。

    さらに動悸を感じて不安になったり、イライラしやすくなり寝つきが悪くなったりします

    気逆になりやすいのは真面目で頑張り屋のタイプで、気を抜くのが苦手なために気逆の状態に陥ります

    この気逆の状態が続くと胸より上がパンパンに張り、下半身が冷えて弱くなります。

    東洋医学では上実下虚(じょうじつかきょ)と呼ばれる状態で、健康な状態になるには反対の上虚下実を目指す必要があります。

    気逆を整える呼吸法

    気逆による不眠を解消するのに必要なのは気を巡らす事で、一番簡単な方法は深い呼吸です。

    ポイントは吐く息を長くする事で、意識して長く吐くことで副交感神経を優位にして気を巡らせます。

    やり方は胸を張って背筋を伸ばした状態で、鼻から4秒吸って口から8秒吐きます

    吐く時に息を吐ききるように意識しておへその下に手を当て、しっかりとお腹から吐き切る事で効果が高まります。

    息を吐くことで頭に溜まった気を下に降ろせるので、寝る前にすると睡眠の質が高まります。

    普段から気逆が起こりやすい人は、寝る前に3分ほどこの呼吸を行うだけでも心拍が落ち着いて睡眠の質が高まり気逆が起こりにくくなります

    寝つきを良くするツボ

    気逆による不眠が起こりやすい人にお勧めなツボは、太衝(たいしょう)と湧泉(ゆうせん)になります。

    太衝は足の甲の親指と人差し指の骨が交わる窪みにあり、強い刺激はダメなので親指の腹を使って優しく円を描くように刺激します。

    気血水の逆流を鎮めるツボで、1回につき30秒から1分程度の刺激を寝る前に行うと効果的です

    湧泉は気逆と非常に深い関係があり、湧泉は全身の気を巡らせ降ろす鎮静作用で気逆を解消します。

    湧泉は足裏にあるツボで、場所は土ふまずのやや上で足の指を曲げたときにちょうど凹むところです。

    湧泉を刺激するには足裏にゴルフボールを置いて、軽く踏みつけながらコロコロと転がして1分ほど刺激するのが楽で効果的です

    まとめ

    気逆は頑張りすぎて気が上に偏った状態です。

    だからこそ必要なのは、緊張を緩めて気を降ろす事です。

    呼吸とツボを意識するだけで、睡眠の質は変わり眠りやすくなります。

  • 冷え体質が万病を呼ぶ!?陽虚タイプの不調と養生法

    冷え体質が万病を呼ぶ!?陽虚タイプの不調と養生法

    最近こんなことありませんか?

    ・朝がとにかくつらい
    ・手足が冷える
    ・むくみやすい
    ・血圧が低い

    そんな悩みを抱えている人は東洋医学の陽虚の状態かもしれません。

    東洋医学の陽とは、体を温めて動かすエネルギーです。

    今回は陽虚が原因の生活習慣病、陽虚タイプがやってはいけない習慣、解消のための養生法のの3つをお話しします。

    陽虚タイプが原因の生活習慣病

    陽虚とは体を温めるエネルギーが不足している状態なので、陽虚になると寒がりになり下痢しやすくなります。

    やる気にムラが出たり、下半身がむくみやすかったりもします。

    この陽虚体質の人は基本的に低血圧の傾向があり、現代医学的には甲状腺機能低下の症状に似ています

    甲状腺機能低下は20~50代の女性に多く、特に30~40代で発症が増加しダルさや冷えが悪化します

    また、高齢になるほど悩む人は増え、代謝の低下から体重増加なども現れますが更年期や老化と見過ごされがちです。

    冷えによる頻尿なども起こりやすく、代謝の低下と冷えから高血圧や糖尿病、隠れ肥満なども起こります。

    陽虚タイプにNGな生活習慣

    陽虚タイプがやりがちな失敗は、冷えの自覚が少ないせいで冷たい飲み物をよく飲む事です。

    元から体温が低いので冷えていることにマヒしてしまったり、冷房などの使い過ぎで体温の調節機能が低下している場合があります。

    さらに夜更かしや運動不足などの習慣はさらに代謝を低下させ、エネルギー不足の状態を悪化させています

    陽虚になると消耗が激しくなり、さらに栄養を蓄える機能も低下する事で疲労が慢性化しやすくなります。

    疲労が慢性化する事で余計に動けなくなり、動かないから余計に代謝が低下する悪循環に陥ります

    本来なら体を温める事で陽虚は解消されますが、お風呂はシャワーだけだったり温かい物を飲む習慣がないと陽虚は慢性化するのです。

    陽虚を解消する養生法

    陽虚を解消するポイントは、温めて軽く動き、早く寝て消耗を減らす事になります。

    まずは朝に白湯を飲む習慣が必須で、朝から温かいものを飲む事は代謝を高める基本になります。

    陽虚の人は体力も少ないので夜更かしは禁物で、23時までには寝て7時間以上の睡眠は確保しましょう

    週に5日は湯船につかったり、散歩を習慣にして辛くない程度に体を動かしましょう。

    陽虚の人は消耗しすぎると余計に冷えるので、辛くない程度の運動を継続する事が大切です。

    食事ではきちんと朝食をとり生姜やシナモン、根菜などを取り入れて、スープなどの汁物をつけて消化に優しいメニューを優先すると徐々に代謝は高まります

    まとめ

    陽虚タイプは怠けているのではなくエネルギー不足で動けなくなります。

    無理に頑張る必要はなく、まずは体を温めましょう。

    徐々に代謝が上がれば、意欲も出て頑張れるようになります。

    朝のつらさが顕著な人ほど、体を温めると効果を実感しやすくなります。

  • 腎を整えたら体が変わった!不調を解消した3つの実例

    腎を整えたら体が変わった!不調を解消した3つの実例

    最近こんなお悩みありませんか?

    ・高血圧だと言われた
    ・夜、何度もトイレに起きる
    ・階段で息切れがする

    こんな悩みを抱えている人は、東洋医学では腎の弱りが関係している可能性があります。

    今回は、腎を意識する生活に変えたことで高血圧や夜間頻尿、疲れやすさや息切れの症状が変わった3つの症例エピソードをお話しします。

    高血圧が安定してきたケース

    50代後半の男性の話で、薬は飲んでいるけれど上の血圧が160前後をウロウロして悩んでいました。

    その他にも足腰がだるかったり、寒がりですぐに疲れやすかったりしていました。

    これは東洋医学から見ると腎陽虚タイプの高血圧になるので、体を冷やす事で高血圧を招いているパターンです

    そのため対処としてはシャワーをやめて湯船に浸かり夜は11時までに寝て、朝に軽いスクワットをする習慣をつけました

    すぐに効果が出たわけではありませんが、3ヶ月も経つ頃には血圧が140前後で安定し始めました。

    身体は冷えれば腎が弱り血圧が上がるので、体を温める習慣が最も効果的だったパターンです。

    夜間頻尿が解消されたケース

    60代女性の話で、夜3回はトイレに起きるので困っていました。

    昼間の水分の補給はそれほど多くないそうですが、よく聞くと冷たいお茶を飲む習慣がありました。

    他にも体が冷えやすかったり、腰が重だるくてあまり運動しないとの事でした

    これは加齢に伴い腎が弱り、運動不足と冷えのために腎気不固となり夜間頻尿を起こしているタイプです。

    そこで昼間でも基本は温かい飲み物に変更し夕方以降の水分量を控えめにし、深呼吸と腰回りを温める習慣をつけてもらいました

    すると2ヶ月ほどで夜に起きるのは1回程度に減り、以前よりもぐっすりと眠れるようになったとの事で温めてやる事で水の巡りをコントロールする力を取り戻したというパターンです。

    息切れや慢性疲労が軽くなったケース

    40代女性の話で、すぐに疲れて息切れを起こすと悩んでいましたが健康診断では問題なしとの事でした。

    でも、階段を昇っただけですぐに息が上がり、朝起きるのが辛く夕方にはぐったりするとの事でした。

    これは腎精不足と呼ばれる状態で、副腎からのホルモンが不足する事で体の動きが悪くなっています

    そこで、睡眠の質を高めるために夜のスマホ時間を減らしたり、昼に黒豆茶などでティータイムをする習慣をつけてもらいました

    すると4ヶ月後くらいには息切れしなくなり、朝から夜まで割と元気でいられるようになったとの事です。

    これは頑張り過ぎが原因なので、消耗を減らして回復を促したことで息切れや疲労が解消されたパターンです。

    まとめ

    高血圧や頻尿、息切れなどには腎の弱りが隠れていることがあります。

    大事なのは症状を解消するだけではなく、体を土台から立て直す事なのです。

    腎は一気には強くなりませんが、毎日の積み重ねで必ず変わります。

    あなたの不調も腎から見直すと答えが見えるかもしれません。

  • 目立たないけど折れない。陰木タイプの仕事運が開く生き方

    目立たないけど折れない。陰木タイプの仕事運が開く生き方

    「一生懸命やっているのに、なぜか評価されにくい」

    「前に出るのは苦手。でも自分なりに強い想いがある」

    そんな特徴はありませんか?

    東洋医学の視点では、そんな性格の特徴は弱さではなく陰木タイプの才能と考えます。

    今回は陰木タイプの性格と才能、向いている仕事、そして仕事運を上げる行動について分かりやすくお伝えします。

    陰木タイプの性格と才能

    陰木タイプは草花や若木のような存在で、陽木タイプとは違って控えめで前に出る事を好みません。

    代わりに周囲を観察する能力があって共感力が高く、人の気持ちや空気を敏感に感じ取る事が出来ます。

    成長こそゆっくりですが、コツコツ型で時間をかけて確実に成長するタイプと言えます

    一気に目立つような事はできなくても、地道な努力は得意なので地味に評価が上がってきます。

    何よりも成長すれば簡単には折れない強さを持ち、想いが強い分だけ大きく花開くタイプです。

    こんな静かな継続力こそが陰木タイプの最大の才能で、目立たないけど気づく人は気づいて応援してくれます

    陰木タイプの適職

    陰木タイプは競争やスピード重視の環境は苦手で、丁寧さや継続力が信頼につながる仕事で力を発揮します。

    また、安定感のある会社や組織に属するのが向いており、自分が心地よく感じる環境で周りと助け合うような働き方がピッタリです。

    会社であれば総務や人事、経理などが向いていて、派手じゃないけど欠かせない存在となります

    医療関係も向いていますが医師や看護師などよりも、医療事務などの裏方として医師や看護師を支えるのが向いています。

    教育関係も向いていますが教師よりも、スクールカウンセラーや奨学金関連の仕事などに適性があります。

    基本的に自身の柔軟性を活かして、人や組織を支える立場で実力を発揮するのが陰木タイプの理想的なポジションです

    仕事運アップ行動

    陰木タイプが仕事運を上げる最大のコツは、無理に社交的な陽タイプになろうとしない事です。

    陰タイプは人前に出るのが苦手なので、無理に前に出過ぎると疲れてしまい自分の長所を活かせません。

    そのため、評価されづらい地味な仕事でも、自分で自分を認める事が大切です

    また、朝や夜に一人で考えをまとめる時間を作り、自分が何をすべきか何に必要とされているかを認識する事が大切です。

    そうやって静かな時間でエネルギーを補いながら、自分の肯定感を高める事は自分のエネルギーをアップさせます。

    また、頼まれごとを断れない傾向があるので、境界線を意識して断る習慣をつけるのも仕事運アップの鍵になります

    まとめ

    陰木タイプはゆっくりでも確実に育つ人です。

    今うまくいっていないと感じていても、それは適性の問題ではなくタイミングが違うだけかもしれません。

    自分のリズムを大切にして自分を認める事で、自然と評価も後からついてきます。

  • 現代医学の数値と分析、東洋医学の感覚とバランス

    現代医学の数値と分析、東洋医学の感覚とバランス

    現代医学では体調が悪くなると、まず数値を見ます。

    血圧や血糖値、コレステロール、CRP、ホルモン値など、数値的に異常があれば対処しますが、数値に問題がなければ何もしません。

    ですが、「数値は正常なのに、なんとなく辛い」、そんな経験はありませんか?

    ここにこそ現代医学と東洋医学の視点の違いがあります。

    今回は、現代医学の数値と分析の強み、東洋医学の感覚とバランスの視点、そして2つの医学のいい所どりをするための方法について分かりやすくお話しします。

    現代医学における数値と分析の強み

    現代医学の最大の武器は体の状態を数値化したり、画像にしたりする事で客観的データに基づいて対処できる事です。

    血液検査やMRI、CTによって体の異常を見える化する事で、医師の力量に左右されずに平均的な医療が提供されています

    これは本当にすごい事で、急性疾患などの命に関わる病気でも多くの医師が適切に対処できるのが現代医学の圧倒的な魅力です。

    さらに原因を特定し、ピンポイントでの対処が出来るのも現代医学の強みで手術での負担も少なくなりました。

    ただし、数値は平均値が基になっており、個人差によっては適切な対応が難しい場合もあります。

    そのためグレーゾーンの不調や、病名がつかず原因を特定できない疾患には対応しづらいという面があります

    東洋医学における感覚とバランスの視点

    東洋医学が見るのは数値ではなく、

    ✔ 顔色
    ✔ 声の張り
    ✔ 脈の状態
    ✔ 舌の状態
    ✔ 季節との関係

    これらを総合した全体のバランスです。

    そのため、冷えやすいとか、なんとなく重だるい、意欲が湧かないといった未病の段階でも対処が可能です

    東洋医学における不調は、巡りやバランスの崩れから始まるものとしています。

    だから数値では見えない個人が抱える問題に対しても、感覚とバランスで対処が可能です。

    問題となるのは施術をする人によって力量に差があり、経験不足な人とベテランの差が大きいという事です

    本当に必要なのはいい所どり

    私が大切にしているのは、東洋医学と現代医学のどちらが正しいか、ではありません。

    現代医学の数値と分析には客観的な指標があり、東洋医学の感覚とバランスなら個人差も見極められます

    本当はお互いが協力し合って体を守るのが理想的ですが、どうしても考え方の違いから融合は進みません。

    だから大切なのは、数値で安心しすぎず、感覚だけに頼りすぎない両者のバランスだと思います。

    そして最も大切なのは、自分自身が体の声を聞きながら何が必要か見極めるという視点です。

    可能なら現代医学の数値を参考にしながら、東洋医学の先生にもバランスを診てもらうのが、これからの時代の賢い在り方だと考えています

    まとめ

    体はデータだけではありませんが、感覚だけでもありません。

    数値と分析のメリットと、感覚とバランスのメリットはどちらが優れているというものでもありません。

    その両方を知ることで、私たちはもっと自分の体を理解できより健康な体を手に入れられるのです。

  • 東洋医学から見た心不全!血虚や血滞と季節の養生

    心不全と聞くと「心臓が弱っている」「年齢の問題」と思われがちです。

    ですが東洋医学では、心不全は心臓だけの問題ではないと考えます。

    今回は、

    東洋医学から見た心不全

    血虚や血滞が心に与える影響

    季節ごとの養生ポイント

    この3つの視点から心(しん)という臓器を守るヒントをお話しします。

    東洋医学から見た心不全

    東洋医学での心は血を巡らせるだけでなく、意識や感情を司る臓器とされます。

    そもそも心不全と呼ばれる状態は、現代医学では心臓による血液循環の機能が低下している状態です。

    ですが、東洋医学から見れば脾・肺・腎などの他の臓腑との連携が上手くいってないと考えます

    東洋医学では臓器は単独で働いているのではなく、常に連携して働いていると考えます。

    そのため、息切れや動悸、胸痛だけでなく、不安感や不眠、集中力低下なども連携が上手くいってない症状と捉えます。

    大切なのは血を循環させる心の働きだけでなく、血が循環しやすい体作りこそが心不全の解消に役立つと考えます

    血虚や血滞による影響

    心不全の背景として多いのが、東洋医学から見れば栄養が不足した血虚と巡りが滞る血滞です。

    血虚とは心を動かすエネルギーが不足している状態で、動悸や不安、不眠の原因となり疲れると症状が強まります

    血滞は血が巡りづらい状態なので、胸の圧迫感や痛み、息苦しさなどを伴い冷えると悪化します。

    つまり現代医学では心不全という表現の症状が、東洋医学では血虚と血滞に分類されているのです。

    そして血虚と血滞は体質によって起こりやすい原因が違い、原因が違えば整え方は大きく変わります

    また、東洋医学が重視しているのは季節性の要因で、季節が変わればまた対処も変わってくるのです。

    季節ごとの養生法

    東洋医学では季節の影響が心に直接作用すると考え、季節によって様々な影響があります。

    春は自律神経が乱れやすく、血虚から動悸や不安が出やすいので普段から深呼吸をして生活リズムを一定にしましょう。

    夏は暑さで心と脾が弱りやすい季節なので、無理しすぎると消耗して血虚と血滞を同時に起こすのでこまめな休息を最優先にしましょう

    秋は乾燥により肺が弱り血虚と血滞が進みやすいので、水分と栄養を補給し適度に運動する事が大切です。

    冬は冷えから腎が弱り血滞を起こしやすくなるので、体を温めて守りながら睡眠をしっかりととりましょう

    東洋医学が重視するのは季節に逆らわず生活をする事で、季節に合わせた生活をすれば心の負担は減り不調は起こりにくくなります。

    まとめ

    東洋医学から見る心不全は、血の栄養と巡りが季節と深く関わっています。

    大切なのは心だけを整えるのではなく、体全体を同時に整える事です。

    季節に合わせた日々の養生が、他の臓器と一緒に心を守る事につながります。