「食べすぎていないのに太る」「体が重くて、朝からスイッチが入らない」
そんな不調が続いているなら、それは年齢や体力のせいではなく東洋医学の水滞の状態かもしれません。
今回は
水滞タイプに起こりやすい生活習慣病
水滞を悪化させてしまうNG習慣
水を巡らせる養生法
この3つを分かりやすくお話しします。
水滞タイプが原因の生活習慣病
水滞とは体の中の水分代謝が上手くいかず、そのせいで水溶性の老廃物が体内に停滞している状態です。
このタイプに多いのが体のむくみが原因の肥満になり、そこから血管が圧迫されることで高血圧になります。
普段から気象の変化での不調があり、頭痛やめまいなどにも襲われやすくなります。

身体のむくみは冷えにもつながり、冷える事で余計に水溶性の老廃物が溜まりやすくなります。
結果として基礎代謝も低下し肥満体形になりやすく、内臓の負担も増えて胃腸も弱りやすくなります。
原因となるのは巡りの悪さで、体内の巡りを高めないと万病の元となります。

水滞タイプにNGな生活習慣
実は水滞タイプにはやりがちなNG習慣があり、問題となるのは冷たい飲み物を好みインドア派という事です。
水滞タイプの多くは運動が嫌いなので運動不足になりやすく、さらに屋内にいる時間が長いために汗をかきません。
そのせいで水分代謝が低下しやすく、筋肉量も不足する事で余計に巡りが悪くなります。

そんな筋肉量が不足した状態では水分を多く飲んでも、体が冷えるわりに排泄されづらいので余計にむくみます。
本来なら水分をとれば老廃物は尿として排泄されますが、運動不足で体が冷えている人は思うように排泄されません。
水滞タイプは水分補給を頑張るほどに水滞を悪化させてしまう事もあるので、温かい飲み物を心がける事が必要になります。

水滞を解消する養生法
水滞タイプの養生の基本は体を温めながら水分を補給し、運動をして筋肉量を増やし体温を上げる事になります。
大切なの体を動かして温めて、体の巡りを高めて老廃物をどんどん尿として排泄する事です。
まず大切なのは温かい飲み物で、日々の水分補給は白湯やホットの飲み物にして食事には温かい汁物をつけましょう。

また、階段の昇り降りなど軽く息が弾む程度の運動も必要で、息を弾ませたり軽く汗ばむ事で体の巡りは高まります。
朝は起きたらラジオ体操をしたり、夜は湯船に浸かって体を温める習慣をつけるのも効果的です。
体温が上がるほどに水滞は解消されやすくなるので、温める習慣と動く習慣を大切にしましょう。

まとめ
水滞タイプの不調は、気合ではなく巡りで解消するのもです。
今の不調は体が老廃物が溜まっている事を教えてくれているサインなのです。
巡りを高めるだけで、体も気持ちも驚くほど軽くなっていきます。
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