スマホやSNSを見ていると、なんとなく不安になったり、落ち込んだりする事はありませんか?
実は現代人の多くがスマホ疲れによるメンタルの不調を感じています。
東洋医学ではメンタル不調は五臓の心の弱りと考えます。
今回はスマホ時代の心活と、不安や落ち込みを和らげるツボ、気を補い巡らせる食事を紹介します。

スマホ時代の心活
スマホやSNSは便利ですが、長く使っていると脳は常に刺激を受け続けて情報過多の状態になり不安や落ち込みなどのメンタル不調が現れます。
東洋医学から見れば、情報過多は気の消耗と巡りの停滞を起こし心や肺が弱る事でメンタル不調の原因となります。
心や肺が弱りだすと不安や落ち込み、集中力の低下などを引き起こしやすくなります。

現代はスマホ時代と呼ばれスマホなどは必需品となっていますが、過度な使用はスマホ依存を引き起こします。
そのためメンタル不調の解消に大切なのはスマホ断食をする事で、1日30分だけでも意識してスマホを見ない時間を作りましょう。
スマホ断食をしている時間は散歩をしたり、深呼吸したりするだけでも気の巡りが高まりメンタルも整います。

不安や落ち込みをやわらげるツボ
不安という感情は心が弱って体温が下がっている時ほど起こりやすく、未来への過度な心配などから動悸や震えが起こりやすくなります。
また、過度な落ち込み方は抑うつの可能性もあり、肺が弱り呼吸が浅くなりエネルギーが低下して過去に捉われる事で起こります。
これは交感神経が弱っている時に起こる感情なので、東洋医学ではツボ刺激をして自律神経を整えて解消します。

お勧めなのは百会(ひゃくえ)と呼ばれるツボで、両耳たぶを結んだ頭のてっぺんにあるツボで優しく刺激します。
この百会を指で軽く押しながら深呼吸をすると、自律神経が整い心肺が元気になりメンタルが安定します。
ツボを刺激する際には背筋を伸ばして、鼻から吸って口から細く息を吐くのを1分ほど繰り返すとメンタル不調が起こりにくくなります。

気を補い巡らせる食事
心の弱りによる不安や肺の弱りによる落ち込みは、気の不足や滞りが原因で起こります。
そこで大切なのは、東洋医学から見た気を補い巡らせる食材を普段の食事に取り入れる事です。
気を補う食材の代表は米や山芋、鶏肉などになり、気を巡らせる食材は柑橘類やシソ、玉ねぎなどになります。

まずは、とろろご飯がお勧めで、そこに温かいスープやみそ汁を付けて鶏肉などを取り入れましょう。
玉ねぎやシソはサラダにすると取り入れやすく、柑橘類などはドレッシングやメインの肉料理などに絞ってかけると効果的です。
食事中はスマホなどを触らずに、食事に集中してよく噛む事で気血が巡って心と肺は元気になりメンタルも安定します。

まとめ
現代はメンタルが不調になりやすいデジタル時代です。
だからこそ心肺の弱りには気を付けて、ツボ押しや薬膳を生活に取り入れてみましょう。
大切なのは、メンタルだけの問題ではなく体とのバランスを整える事なのです。
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