年代別ボディケアから見た60歳からの体調管理

[kaiwa1]年代別ボディケアから見ると60歳は一つの区切りになります。

以前とは身体の状態が全く変わり、本来の機能に戻ります。

だから基本的な身体の動きが重要になります[/kaiwa1]

 

60歳とは

人間は60歳になると身体の動きが悪くなります。

身体の動きが悪くなるのは気(代謝)の低下が原因です。

気(代謝)は徐々に減りますが、60歳からは急激に減少します。

人間は50代ごろから筋力が減って、津液(水分)が減りだします。

そして60歳になるころには身体の水分は50%ほどまで減ってしまいます

身体の水分が減少すると神経伝達が上手くいかなくなり反射的な動きが出来なくなります。

反射的な動きができなくなるとイメージした通りの動きは出来なくなります。

そのため何もないところでつまづいたり、物にぶつかったりするようになります

以前と同じように動いているつもりでもどんどんと動きが小さくなっていくのです。

そのため運動をしても以前のようには気(代謝)が高まりません。

すると胃腸の機能が低下して血(栄養)の吸収力が落ちて、津液も気も少なくなります。

だから60歳からは運動を継続することが大切で、動きを大きくすることもポイントです。

まずはラジオ体操などで思いっきり身体を伸ばしましょう

  1. 前屈と後屈
  2. 体幹を横に伸ばす
  3. バンザイをする
  4. 身体を大きく捻る
  5. ジャンプする

などをやってみると、普段はしない人は身体の衰えを実感します。

昔は何でもなかった動きも思うようには出来ません。

そして大きく身体を動かすとすぐに疲れます。

これは体力が減った以上に、身体に力みがあるせいで余計なエネルギーを使うのです。

そのため身体の力みを解消することが動きやすい身体つくりには欠かせません。

だから60歳からは動きやすい身体を作ることが重要で、日々のラジオ体操を繰り返すことが健康づくりには役立ちます

ラジオ体操は全ての関節を動かせるように作られていますが、痛みを伴うようであれば無理をする必要はありません。

大切なのは毎日、身体を動かす習慣をつけることです。

若い時と違ってすぐには気(代謝)は高まらず結果も出にくいですが、継続すれば必ず変化は出てきます。

基本的に筋力よりも脱力が60歳からは大切になります。

[kaiwa1]60歳でも元気な人は大勢います。

ですが運動不足のままでは健康は維持できません。

また普段から運動をしている人でもケガをしやすい時期なので注意をしましょう[/kaiwa1]

⇒大阪市北区で60歳からの体調管理をしたい人へ

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